2018年8月28日(水)

今回は、本日発売された
週刊少年サンデー2018年40号
に掲載されている

名探偵コナン1018話
「氷中」


について、

内容のネタバレと読んでみた感想を
お伝えしていこう。


それではどうぞ!



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「氷中」内容ネタバレ!

 ここから先は完全にネタバレだ。

 気が変わってやっぱり漫画で読みたいという方はこちらの電子書籍版のサンデーを購入するとよいだろう。

 たった300円で、今使っているそのスマホで読むことができる。



 いやいや、漫画までは結構です!という方。ぜひ読み進めて頂きたい。

 それではどうぞ!


東京へ向かう新幹線の中で

アカン、アカンで・・・

 平次は厳しい顔で、考えをもんもんとさせていた。

 内容はもちろん、和葉への告白だった。

 そんなとき、頭に思い浮かぶのは1人のライバル・工藤新一。

 単純な景色のいいところで告白するだけなら、工藤に負けてしまう。

 そんな思いが平次を襲う。

 なにせあいつは・・・、

清水の舞台の上でチューしよったからのぉ・・・。ホンマ、ハンパないで

 平次の頭の中は先日の京都での新一の行動でいっぱいだ。

 なにせ、平次は新一と蘭が口と口でキスしたと思っている。



「お茶、買うてきたでー!」

 和葉が戻ってきた。

 和葉に問い詰められた平次はさとられぬよう、話題を変えた。

「今日、コナンくんたちと行く博物館。急に怪盗キッドが来るかもしれへんって騒ぎになってビックリやなーって」

「ホンマやなぁ!」

 平次の考えなどつゆ知らず、和葉は同調した。

「キッドって前に通天閣のテッペンに立ってたって噂になってたけど直に見てへんから」

 和葉が思い出すのはだいぶ前の話だ。


 そして話題は、今回キッドが狙っている宝石へ。


 世界最大級のコンクパール・妖精の唇(フェアリー・リップ)!


 
フェアリー・リップ・・・妖精の唇・・・唇・・・



「なんやのん?さっきからアタシの口元ガン見して」

 自分が唇ばかりに気を取られているのをさとられぬよう、平次はすっとぼける。

 数母スマホで自分を写し、たこ焼きの青のりが歯についているのを見つけてとった。


たこ焼きか。ソースの味がしそうやな



毛利探偵事務所にて

 場所は毛利探偵事務所。

 蘭は和葉がもうすぐ新横浜につくという連絡をもらっていた。

 一方、小五郎は次郎吉がキッドに挑戦状をふっかけたという新聞の記事を読んでいた。

 そしてその場所はこれから平次たちと行く博物館だった。

 小五郎は警備だらけで宝石が見えないとぼやく。

「その宝石は全方向から涼やかに見て頂ける準備をしています。って書いてあるよ?」

 コナンが新聞記事を読んだ。漢字も問題なしだ。

 何か工夫がしてある、そうコナンは睨んだ。



次郎吉への助言

 1週間前、警視庁にやってきた次郎吉は、中森警部とキッド対策を練っていた。

 次郎吉としては、宝石が盗まれるのは構わないから、その後にキッドを引っ捕らえろ、という心づもりだ。

 一方中森警部は警備を増やして宝石を守ることを提案する。


「これ以上増やせば来場した人達が宝石をゆっくり楽しめぬではないか!」


 次郎吉は真っ向から反対した。

 中森警部もどうせ客はキッドを見に来る、と反論したが、次郎吉は聞く耳なしだ。


 立ち去り際、次郎吉は有効な策が練られず、文句タラタラに警視庁の廊下を歩いていた。

「守りより攻めじゃ!何としても彼奴を逃さぬ策を考えねば・・・」

 そこに1人の男が後ろから近づいてきた。


「内部の守りを固めずに、外部を攻めるのは、愚策である」


 振り返る次郎吉に男は更に言う。


「その昔、中国で名を馳せたある軍師がそう言ったそうですよ?」

 そこにいたのは警視庁の刑事ではない刑事だった。



次郎吉が仕掛ける策は

「こ、氷!?」

 一同、それはもうたいそうに驚いた。

 宝石がドでかい氷の真ん中に入っているのだ。

 それを見たコナンと平次も、なるほどね、と言った具合だ。

 確かにこれなら全方向から涼やかに見れる。

 しかもこの氷はガスバーナーでも溶かすにはかなりの時間を要し、ドリルで穴を開けようものなら宝石までただでは済まないという。

 その上、この氷を硬質ガラスで囲んで、室温を他の部屋より下げてある。

 警備はガラスの外にぐるりと立ち並び、ガラスの中に入ってしまえば、警備は気にならない。

「ジイさん!うまいこと考えたのぉ!」

 感心した平次が言った。


「儂の知恵ではないわ!」


 そう言って次郎吉は、長野県警捜査一課警部、諸伏高明を紹介した。

 紹介された諸伏警部は、助言したまでと、謙遜する。


「諸伏警部!どうしてここへ?」


 蘭が素直な疑問をぶつけたところ、諸伏は自分宛ての封筒があると聞いてやってきたとのこと。

 しかし、字がにじみ読みづらい上に、差出人も不明な封筒だそうだ。

 本当は1週間前にもその封筒を確認するためにやってきたようだが、あいにく女性警察官連続殺人事件があったため、目的は達成できなかったとのこと。

 もう1つ、諸伏警部が足を運んだ理由は次郎吉に呼ばれたためともある。


「蘭ちゃん、あの刑事さんと知り合いなん?」


 和葉の疑問に蘭が答えた。

 頭キレッキレの「諸葛亮孔明」みたいだ、と。



 それを聞く人物がもう1人いた。



 警備員の1人、



 怪盗キッドだ。



高校生探偵2人に、長野の軍師みてぇな刑事だと?



 さすがに危機を感じたキッド。

 今夜は盗むのをやめようか、頭をよぎった。



日が経てば氷も徐々に小さくなるだろうしな。



今回の容疑者?登場

 諸伏警部は宝石を鑑定する勢いで見ていた。

「この表面にできた模様は絶品!まさにフェアリー・リップに相応しい」



「なかなかお目が高い!」

 そう言いながら近づいてきたのは、元宝石ブローカーの鳥越苗路(とりごえ なえじ)だ。

 自分が大枚をはたいて、その宝石を買ったという。

 実際、次郎吉はこの男からキッド捕獲作戦のために宝石を借りていた。


「盗まれた場合はちゃんと補償してくださいね」


 どうやらこの宝石はオークションでもっと高額の買い手がついているらしい。



「ウソよ!!!」



 そこに血相を変えてやってきた女性がいた。

 会社員の山本萌奈だ。その宝石は祖父のものであり、鑑定のため鳥越に預けたら返してくれなくなった、と言う。

 鳥越はすでに返したと言っているが、山本はあれは模造品だと突っぱねた。

 しかし、鳥越は聞く耳持たず、逆に迷惑な客呼ばわりだ。

「あのコンクパールは祖父が祖母に贈ったマリッジリングの宝石でもあるんだから。」

 山本は是が非でも返してもらおうとしている。

「先日なくなった祖母の棺に入れて、天国に持ってってもらいたいんだからね!!」

 叫ぶ山本。

 しかし、その甲斐もむなしく、警備員によって外へと連れ出されてしまった。



 一部始終を、キッドは見ていた。



 キッドはビービー弾をはじいた。



「中森警部!」

 更に警備員に変装をしたキッドは中森警部に話しかけ、自分がはじいたビービー弾の方に向かわせた。

 ビービー弾を拾う中森警部の靴底を諸伏警部は見逃さなかった。

 中森警部の靴の裏には、


 カード。「今夜零時、妖精の唇を頂きに参上する。怪盗キッド」。予告状だ。



妖精の唇を頂きに参上する・・・唇を・・・頂きに・・・



 1人顔を赤らめる平次が居た。その目線は和葉の口元へ。



「氷中」感想は?

 とにもかくにも久々な「名探偵コナン」の連載が再スタートした。世の子どもたちはあと2,3日すれば夏休みも終わりで嘆きの時期だろう。

 この夏休み中、毎週「名探偵コナン」を楽しみに待っていた子どもにとっては、実に酷い4週間だったのではなかろうか。まさか夏休み中にコナンが1話分しか読めないなんて!

 さて、久々の今回は怪盗キッドに、平次と和葉、その上、諸伏警部まで登場する豪華回だった。序章の今回は諸伏警部に一番焦点が当てられた感じだったな。キッドも一仕事したが、平次は和葉の唇しか見えていない。

 来週どのようにキッドが氷の中から宝石を盗み出すのか楽しみだ。一方、平次はどうやって和葉の唇を盗むのかも楽しみである。・・・いや、まずは告白か。


最後のまとめ

いかがだっただろうか。

今回は名探偵コナン1018話
「氷中」について
ネタバレと感想をお伝えしてきた。


キッドに平次に諸伏高明。
役者が揃いすぎているな。
コナンが全く目立っていない回だった。


やっぱり漫画で読みたいという方は、
こちらで電子書籍版のサンデーを
購入するとよいだろう。

たった300円、
今使っているスマホで見られるぞ。




前回1017話のネタバレ感想は
こちらから。