
2020年11月25日(水)
今回は、本日発売された
週刊少年サンデー2020年52号
に掲載されている
名探偵コナン1064話
「暗中の灯火」
について、
内容のネタバレと読んでみた感想を
お伝えしていきます。
それではどうぞ!
「暗中の灯火」内容ネタバレ!
ここから先は内容のネタバレになりますが、気が変わって「やっぱり漫画で読みたい」という方は、こちらの電子書籍版のサンデーがおすすめです。たった300円で、今使っているそのスマホで読むことができます。
海猿島
黒ずくめの組織の追跡からなんとか逃れることができたキャメルは、東京湾を漂っていた。そして、やがて見えてきたどこかしらの岸にたどり着いた。
工藤邸でキャメルと無線でつながっていたFBI捜査官たち。ジョディはキャメルにどこの岸にたどり着いたのか聞くが、キャメルにはどうにも見当がつかなそうだ。
何かヒントになるものはないかとキャメルが辺りを見渡すと、しっかりした階段や砲台の跡、そして大小のレンガが1つおきに並べられた建造物が見つかった。
工藤邸でFBIと共に状況を見守っていた優作は、キャメルのヒントから、そこが海猿島であると断定した。
場所の特定が済み、FBIはキャメルを迎えに行く段取りを進め始める。さて、誰が迎えに行くかだが・・・、
自ら名乗り出た赤井だったが、ジェイムズは赤井の姿が見られるのはまずいと心配になった。しかし赤井は、
すでに有希子によって、沖矢昴の姿に変装させられていた。
こうして赤井が沖矢昴の姿でキャメルを迎えに行く事が決定した。
無線越しにキャメルの豪快なくしゃみの音。服がずぶ濡れのため体が冷えているようだ。本人は歩いていればそのうち乾くと楽観的だが、
コナンが助言した。
キャメルはコナンに言われた通りキャンプ場に向かい、そこで乾電池とチューインガムの銀紙を拾った。海外沿いにやってきたキャメルはそれらを火種としてたき火を作ることに成功する。
コナンは博識を披露。キャメルはそれも言うとおりにした。
沖矢は優作に向かって確認した。
※前回のあらすじはこちらから!
==>【名探偵コナン】最新話1063話「闇夜の追跡劇」ネタバレ感想と考察!
疑惑
一方、黒ずくめの組織は海ボタルから落ちたFBIの車からドライバーが消えていたことを確認済みだった。キャンティもコルンも釈然としない様子だ。何かがおかしいと・・・。
ベルモットの発言にキャンティが疑問を抱く。しかしベルモットはコルンが以前その男の事を見た記憶があるということがひっかかっていた。
※前回のあらすじはこちらから!
==>【名探偵コナン】最新話1063話「闇夜の追跡劇」ネタバレ感想と考察!
狩り
キャメルはコナンの言うとおりにし、服を乾かすことに成功した。コナンはすでに沖矢の運転する車の中だ。インカムでキャメルとつながっている。
会話を聞いていた沖矢がコナンの博識に感心する。
沖矢はキャメルの腕の傷の状態を確認した。キャメルが海ボタルに落ちる前、キールによって撃たれた腕の傷の事だ。
・・・この時、ジンは目の端にあるものを捕らえた。
そのジンの発言を受けて、無線越しにある人物が話しだした。RUMだ。
コナンは火の起こし方を教えた時に忠告をしなかったことを悔いた。沖矢は確認を怠った自分にも非はあると言うが・・・。
キャメルはたき火の跡をすべて砂の中に埋め、今は森の中に潜んでいた。そして沖矢の助言で、キャンプ場で見つけたオリーブオイルを服に染み込ませ、適当な土をこすり付け、簡易的なスカウトスーツを作成した。そうすることで自然と同化し見つかりにくくなるのだ。
そして、キャメルがふと海猿島の桟橋を確認すると・・・、
困惑し焦りだすキャメル。沖矢はまだキャメルがそこにいるかどうか、火を見ただけでは確証が持てていないはずと助言し、手筈通りスカウトスーツに身を包んで顔にも泥を塗り、森の中に溶け込むよう指示した。
クルーザーで海猿島にやってきた黒ずくめの組織。メンバーはジン、ウォッカ、ベルモット、キャンティ、コルン、そしてキールだ。
ジンは海猿島に着いたところでクルーザーを離れた場所に待機させた。桟橋に着けたままだと目立つからだ。
海岸沿いまでやってきた一行・・・。ジンはそこで砂浜についた多数の足跡の中から、一種類の真新しい足跡を発見した。その足跡のそばの砂浜を手で掘り返し探ってみると、
その後、沖矢の運転する車内にて・・・、沖矢のインカムにとある人物からの連絡が入った。それはキャメルからではなく、”キール”のコードネームで組織に潜入しているCIA捜査官・水無怜奈からだった。コナンは突然のキールからの着信に驚く。
キールはコルンの姿を盗み見て赤井にそう伝えた。
かくして、キャメルと黒ずくめの組織・・・。キャメルの命をかけたかくれんぼが幕を開けた。
※前回のあらすじはこちらから!
==>【名探偵コナン】最新話1063話「闇夜の追跡劇」ネタバレ感想と考察!
「暗中の灯火」感想は?
黒の組織とFBIの対決があついシリーズ第4話。
前回はなんとかキャメルが黒ずくめの組織からの追跡から逃れたところでしたね。その際、コルンに怪しまれていましたが、キールも自分が撃ったFBI捜査官がキャメルだと認識していましたね。
ということは、同じくフロントガラス越しに見ていたベルモットもキャメルの顔は認識できていたという。まぁ、それをキャメルと認識しているかは別の話ですが・・・。
それにしても今シリーズはかなりサバイバル関連の知識が出てきますね。コナンの博識っぷりはさすがです。一方で、またまた声のみ出演のラムも、海流がどうたらこうたら、専門知識を披露していました。ラムも知識が豊富なようで・・・。
さて、今回黒ずくめの組織が海猿島にやってきたことや、沖矢昴の「夜が明け~、それまで見つからなければお前の勝ちだ」発言からも、沖矢とコナンは海猿島には行かないかもしれませんね。行った方が物語的には面白くなりそうですが。
そして、キールも怖いこと言います。「次は顔を撃つ」と・・・。これは伏線ですかね・・・。
伏線と言えば、ラムが何気なしに言った”海猿島に流れ着いた水死体”の話ももしかしたら今後出て来るでしょうか?
とにかく、開幕したキャメルVS黒ずくめの組織のかくれんぼ・・・。かなり緊迫した展開で次号も楽しみです。
※ラムの考察はこちらから!
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最後のまとめ
いかがでしたか。
今回は名探偵コナン1064話
「暗中の灯火」について
ネタバレと感想をお伝えしてきました。
逃げ延びたキャメルが再びピンチに!
ラムも再び登場したし、物語の進展に
期待大です。
やっぱり漫画で読みたいという方は、
こちらの電子書籍版のサンデーを
購入するとよいでしょう。
たった300円、
今使っているスマホで見られます。
前回File1063はこちらから!
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