2018年10月10日(水)

今回は、本日発売された
週刊少年サンデー2018年46号
に掲載されている

ゼロの日常18話
「大物狙い」


について、

内容のネタバレと読んでみた感想を
お伝えしていこう。


それではどうぞ!



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「大物狙い」内容ネタバレ!

 ここから先は完全にネタバレだ。

 気が変わってやっぱり漫画で読みたいという方はこちらの電子書籍版のサンデーを購入するとよいだろう。

 たった300円で、今使っているそのスマホで読むことができる。



 いやいや、漫画までは結構です!という方。ぜひ読み進めて頂きたい。

 それではどうぞ!


ポアロにて

「自分で魚を?すごいね、梓ちゃん!」

 梓が自分で自炊しているようだ。

 梓を褒めたのは、妃法律事務所で妃英理の秘書を務める栗山緑だった。

 緑は魚の生臭さが苦手なようだ。

 生臭くない魚のメニューをポアロで出してほしいと願う緑。

「また明日お昼に来るね、梓ちゃん!安室さん、ごちそうさまでした!」

 緑はポアロを後にした。


深夜、RX-7に乗って

 バーボンとしての、公安として、ひとしきりの仕事を終えた安室はハロを連れてRX-7を走らせた。

 たどり着いたのはどこかの船着き場。

「すいません!犬連れ、ご迷惑でしょうか」

 釣りに勤しむ老人に声をかける安室。

 老人は快くオーケーした。

 他に釣りをする人物もいないため問題ないとのことだった。

 安室も釣り竿を垂らす。



・・・・・



「おっおっ、きたきた」


 そういって、竿を引っ張ったのは老人の方だ。

 大きな魚を釣り上げ満足そうな顔をしている。

「お兄さんどうだい?」

「ボウズですよ」

 ボウズはまったく連れていないという意味である。

 安室の方はさっぱりだった。

 老人は自分が釣っちゃってるからかな?と悪びれた様子もなく楽しげだ。

「参ったなぁ」

 安室も陽気である。

 そのとき・・・


パシャ


 安室が釣り上げた魚は人差し指ほどの小さい魚だった。

 魚を海に戻す安室。

 老人はもう諦めるか安室に尋ねる。


「もう少し粘ってみますよ。待つのは苦じゃないんで。大物狙いですから!」


 老人は安室を褒める。

 釣り好きの鑑だと。



ザザ…



 あれからどのくらいの時間が経っただろう。

 朝日が昇り始め、空はオレンジに輝く。

 ハロはすっかり横たわり、

 安室はその隣に座って目を閉じている・・・

 寝ているのではなく、思い出していた。


「どっちがたくさん釣れるか、勝負なヒロ!」


「負けないよゼロ!」


 子供の頃の記憶・・・


ピクピク



 魚のかかる音。

 安室は思い切り竿を引っ張り上げた。

 確かな手応え。


パアッ


 安室が釣り上げたのは実に大きなチヌだった。

「見たことないな、こんな大きさ!たいしたもんだぁ!」

 老人も大喜びだ。

「ありがとうございます」

 安室も微笑む。



ポアロにて、今日の昼食は?

「お待たせしました」

 梓が大尉を抱えてマンションから出てきた。

 杉人が喜んで大尉に抱きつこうとする。


ぴょい


 ところが、大尉は杉人の腕の中には収まらず、地面に降り立ってしまった。

 杉人がそれでも大尉を抱きかかえると、


「ウミャアッ」


 大尉は体をねじって杉人の体から離れた。

 梓はその様子を見ていた安室に、杉人が大尉をなつかせるため、いろいろな努力はしているのだけど、と相談する。

「一般的に猫は飼い主ではない男性の匂いを、好まないといいますから」

 安室は一般論を述べた。

 杉人は、そうなのかと驚くが、安室はなにか釈然としない様子だ。

 大尉が安室にはすり寄ってきたからだ。

「匂いじゃないか」

「お兄ちゃん、気持ちだけで嬉しいから。大会近いんでしょ?早く返って休んで」

 杉人が大尉をなつかせようとしているのは、梓が長く家をあけるようなことがあった場合に備えてだった。

 杉人の好意は嬉しいが、こればかりはどうにもならなそうだ。

「大会?」

 安室が聞くと、杉人はクレー射撃を趣味でやっているという。

 しかも最近脇腹を痛めてしまったようだ。


 安室は静かに微笑んだ。


「まあ最終手段として、マタタビ・・・なんて手もありますけどね」


 逆に嫌いな匂いはあるか、安室は梓に訪ねた。

 すると、


「大尉はメントール系のスーッとする匂いが苦手で、歯磨き粉とか」


「湿布の匂いとか?」


 杉人が梓に聞く。

 それもダメだと、梓が答える。


「俺何枚も貼ってるけど」


 謎はすべて解けた。



翌日、喫茶ポアロにて

「魚の生臭さをとる方法はたくさんありますけど、新鮮ならそもそも魚に臭みはないんです!」

 そう言って安室は、窯の中から”白身魚のグラタン”を取り出した。

 白い湯気。

 あっつあつで美味しそうである。

「フワフワで美味しい!」

 梓は大絶賛だ。

「安室さん、まさか買い出し、市場に行かれたんですか?」

 安室は梓の問いをやんわり否定する。

「新鮮ってどれくらい新鮮なんですか?」

 そんな緑の問いに、

「すごく新鮮です!」

 にこやかに答えた。



「大物狙い」感想は?

 今回は釣りのお話。

 探偵、公安、黒の組織、トリプルフェイスで仕事をこなす安室にとって、釣りなんてお手の物過ぎた。

 今回も長年釣りに時間を費やしてきたであろう老人を差し置いて、「こんな大きさ見たことないよ!」な魚を釣ってみせた。

 それにしても、「ゼロの日常」でもスコッチの子供時代が初登場。

 安室はスコッチをヒロと呼んでいたんだな。

 一方、梓と緑が仲良かったのも、今回で明らかになった設定だろう。
 

最後のまとめ

いかがだっただろうか。

今回はゼロの日常18話
「大物狙い」について
ネタバレと感想をお伝えしてきた。


安室の釣りの技術、
子供時代のゼロとヒロ、
梓と緑の関係、
がわかった回だった。


やっぱり漫画で読みたいという方は、
こちらで電子書籍版のサンデーを
購入するとよいだろう。

たった300円、
今使っているスマホで見られるぞ。



前回17話のネタバレ感想は
こちらから。