2018年10月17日(水)

今回は、本日発売された
週刊少年サンデー2018年47号
に掲載されている

ゼロの日常20話
「ゲームだよ」


について、

内容のネタバレと読んでみた感想を
お伝えしていこう。


それではどうぞ!



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「ゲームだよ」内容ネタバレ!

 ここから先は完全にネタバレだ。

 気が変わってやっぱり漫画で読みたいという方はこちらの電子書籍版のサンデーを購入するとよいだろう。

 たった300円で、今使っているそのスマホで読むことができる。



 いやいや、漫画までは結構です!という方。ぜひ読み進めて頂きたい。

 それではどうぞ!


疑念は晴れない

「降谷さん、先日はどうも」

 風見は安室に礼を言った。

 この前の暇をもらった時の話だ。

「ああ、少しは休めたか?風見」

「ええ、おかげさまで!」

 安室は妙に時計を気にしている。

 風見はその様子を見て、先日から気になっている一つの疑念を晴らすべく、この後の用事について聞いた。

 すると、


「ゲームだよ。公安部の君の仲間には言うなよ?」


 そう言って立ち去る安室を見送り、風見は手に持っていた缶紅茶を落とした。


トイレの個室にて

 風見は自分の目を右手で覆っていた。

 左手にはスマホ。

 頭の中は例の疑念でいっぱいである。

REIちゃんは降谷さん?いや待て、決めつけるな!こんなの偶然に決まっている。偶然に・・・


ピコーン


「ユーヤさん、今日もイベント楽しみましょう!」

 REIがログインした。

「そうですね!REIちゃん」

 いつもと違う敬語にREIは戸惑う。

 ユーヤはなんとか誤魔化した。


 ゲームは順調に進んでいくが、風見の頭の中はまったく順調ではない。

 敬語をやめることはできても、どうしても口数が少なくなっていた。

 そんなユーヤの様子を見て、REIは心配そうだ。

「いつもと様子違いますけど、何かありました?」

「いや、なんかどうでもいいこと気になっちゃって。REIちゃん白い装備多いけど、白好きなのかなぁって」


「そうなんですよ!よくわかりましたね!一番好きな色です!」


 風見の脳裏に安室の愛車・”白い”RX-7がいやでも横切る。


 ユーヤは更に突っ込んで聞いてみた。

 昨日のリアルでの3つの顔の話だ。

 大変そうだね、という切り口でそれとなく聞くユーヤ。

「好きでやってることですから、気晴らしにお料理したり、定期的に行きつけの喫茶店にいったり、楽しいですよ!」

 風見の頭の中に”料理”、”喫茶店”の言葉が反芻する。

 頭の中に出てくるイメージはポアロしかない。


 ユーヤはもうこうなったら、ということで、

「REIちゃんのハンドルネームって、本名からとってたり・・・」



「本名からでーす!」



 風見の顔の引きつりは止まない。

「ははは、ははは」

 乾いた笑いが口からもれる。

 風見の頭の中で、

 ”REI”=”零”の方程式が完成した。



一方、喫茶ポアロにて

「やったー!クリアー!」

 スマホゲームのイベントを終了時間ぎりぎりでクリアし、限定キャラをゲットすることができた梓。

 安室の協力のおかげだった。


「おめでとう、梓ちゃん」


 そう言うのは鶴山のおばあちゃんだ。

「ごめんなさいねぇ、もう閉店なのに居座っちゃって」

 梓は気にしないよう鶴山のおばあちゃんに言った。

 そんなことより、レアアイテムを手に入れるまで頑張ろうと励ます。

 実は、鶴山のおばあちゃんもスマホゲームにはまっていたのだ。

 梓がそんな鶴山のおばあちゃんのスマホをのぞき込むと、

「わぁ、かわいい!」

 鶴山のおばあちゃんの使っているキャラクター、


 ツインテールで、


 褐色で、


 前髪を眉毛の間で交差させた、


 かわいいキャラクターだった。


「このREIってハンドルネーム、鶴山麗子の”麗”からですか?」

 梓が聞くと、鶴山のおばあちゃんは肯定した。


「鶴山さんがゲームなさるなんて、意外でした」


 安室が言う。

 どうも、鶴山のおばあちゃんはボケ防止にと思って始めたところ、はまってしまったようだ。


「あるときは華道の先生、あるときは社交ダンサー、しかしてその実態は、ゲーマーというわけね」


 鶴山のおばあちゃんはキリッとした表情で言う。


「まさしくトリプルフェイス!ですね!」

 安室はにこやかに反応した。

 その言葉がかっこいいと鶴山のおばあちゃんにも梓にも評判だった。

「さぁ、お片付けの邪魔になるから、これで最後にしましょう!行きますよ、ユーヤさん!」


 ゲームの中でREIがしゃべる。

「イベントクエスト最後もう一回行きましょう!」

 ゲームの中のユーヤが答えた。

「はい!REIさん!」

 もう”REIちゃん”ではなかった。



後日

「降谷さんもゲームなさるんですね」

 風見がそう言うと、安室は潜入先になじむためという。

 情報収集も円滑になるそうだ。


「?降谷さん”も”?君も何かゲームやっているのか?風見」


 風見は大慌てで否定した。


「自分はやっておりません!!」



「ゲームだよ」感想は?

 前回に引き続きの回。

 風見は自分が心底お気に入りだったREIちゃんの正体が、自分の上司・降谷零ではないかと疑念を抱く。

 それとなく確かめれば確かめるほど、REI=降谷零の証拠が集まっていき、風見はうなだれた。

 オンラインゲームはたとえキャラが美少女だろうが、実はおっさんが操作していることはざらにあるわけだが。

 仮に安室がゲームをやったからといって、まさか女性キャラを選ぶはずもないだろう。安室さんのイメージ総崩れである。



最後のまとめ

いかがだっただろうか。

今回はゼロの日常20話
「ゲームだよ」について
ネタバレと感想をお伝えしてきた。


前々からそうだが、
「ゼロの日常」での風見のキャラは
原作とは違いすぎるな。


やっぱり漫画で読みたいという方は、
こちらで電子書籍版のサンデーを
購入するとよいだろう。

たった300円、
今使っているスマホで見られるぞ。



前回19話のネタバレ感想は
こちらから。