【名探偵コナン警察学校編】単行本上巻の内容ネタバレ!質問コーナーもあり!

 2020年11月18日(水)、本日「名探偵コナン警察学校編 Wild Police Story」の単行本の上巻が発売されました。

 そこで今回は、上巻の内容のネタバレと、上巻に収録された「機密文書」なる内容について紹介していこうと思います。それではどうぞ!

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「名探偵コナン警察学校編」単行本上巻の収録内容は?

 単行本上巻には以下の内容が収録されています。

上巻収録話

松田編
CASE.1「竜虎相搏」
CASE.2「傍若無人」
CASE.3「戮力協心」

伊達編
CASE.4「質実剛健」
CASE.5「殷鑑不遠」
CASE.6「虚心坦懐」

機密文書
※単行本オリジナル

 上巻には以上2つのシリーズと、単行本オリジナルの”機密文書”となる付録が収録されています。それぞれの内容について、ネタバレと見どころを見ていきましょう!

 ここから先は内容のネタバレになりますが、気が変わって「やっぱり漫画で読みたい」という方は、こちらの電子書籍版の単行本がおすすめです。715円で、今使っているそのスマホで読むことができます。

「松田編」ネタバレ!

収録話
CASE.1「竜虎相搏
CASE.2「傍若無人
CASE.3「戮力協心

あらすじ

 警察学校に入学した問題児5人組、降谷、松田、伊達、萩原、諸伏は、鬼塚教場で伊達を班長とし班を組むことに。個々の能力は高いものの、それぞれとある欠点を抱えていた。

 そんな5人の中で特に問題だったのが、仲違いをしている降谷と松田だった。2人は校内で暴力沙汰の喧嘩をしてしまい、伊達になんとか取り繕われて事なきをえた。

 松田の傍若無人加減に、教官の鬼塚もほとほと困り果てたころ、事件は発生した。

 拳銃の実技訓練の最中、鬼塚教官が誤って天井から首を吊ってしまったのだ。5人はそれぞれの役割を明確に認識し、協力の末、鬼塚教官を助けることに成功する。

 これがきっかけとなり、降谷と松田はお互いの胸の内を打ち明けあい、お互いを理解しあった。

ネタバレ!

松田が警察に入った理由
 松田陣平は警察を憎んでいた。なぜなら松田の父親である松田丈太郎(まつだ じょうたろう)が、過去に殺人容疑で誤認逮捕されていたからだ。

 当時、プロボクサーの松田丈太郎は、ジムの帰り道、小競り合いをする2人の男を目撃した。しかし、タイトル戦を控えていたため関わることをせずその場を離れた。翌日、男2人の内1人が、そこで死体となって発見されたのだ。
 犯行当時、松田丈太郎がその場にいたということと、被害者が元プロボクサーでなおかつ松田丈太郎と因縁があり、殴殺だったことから、警察は松田丈太郎を逮捕。
 のちに容疑は晴れたが、予定されていたタイトル戦は流れてしまい、それからは何をやってもうまくいかず、ボクシングをやめ酒に溺れてしまった・・・。

 松田はそんな父親の夢を奪った警察を許せず、警視庁のトップである警視総監をぶん殴るために警察に入ることを決意した。

松田の特技
 松田は昔から機械なら何でもかんでも分解する癖がついていた。それが功を奏しメカ、特に爆弾に詳しくなった。

タイトルの意味を解説!

「竜虎相搏(りゅうこそうはく)」
竜と虎が戦うように、強い者同士が激しく戦うこと。

 降谷と松田のことですね。どちらが竜でどちらが虎ですかね。

「傍若無人(ぼうじゃくぶじん)」
人前であるにもかかわらず、自分勝手な振る舞いをすること。

 まさに松田そのもののことを表していますね。

「戮力協心(りくりょくきょうしん)」
全員の力を結集し、一致協力して任務に当たること。

 教官を助けるために一致団結した5人を表しているようです。

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「伊達編」ネタバレ!

収録話
CASE.4「質実剛健
CASE.5「殷鑑不遠
CASE.6「虚心坦懐

あらすじ

 教官の事件以降、すっかり仲良くなった降谷と松田。そんな中、鬼塚教場では逮捕術という格闘の訓練を行っていた。そこでひと際目立ったのが伊達である。

 伊達は鬼のように強く、同じ鬼塚教場の仲間相手に10人抜きをしてみせた。そして次の相手は降谷。実は降谷が相手になる前、伊達は松田とやり合い、勝ちはしたものの膝にケガをさせられていた。試合中、伊達は膝の痛みに苦痛の表情を浮かべる。そんな伊達の膝を狙った降谷の一撃は、すんでのところで降谷の意思により止められた。ところが次の瞬間、伊達の一撃が降谷のこめかみにおみまいされた。

 伊達は降谷に「がっかりだ」と言い放つ。なぜ膝を打ち抜かなかったのか、実践ならば犯人は逃走していた、と。「誰よりも強くなければ正義は遂行できない」・・・、伊達の堅固な信念に4人は何も言い返せなかった。どうやら父親との過去が関係しているようだが・・・。

 その夜、伊達は降谷と訪れたコンビニで強盗に出くわす。強盗は2人だったため、伊達は降谷と共に力で制圧する事を考えたが、実はコンビニ店員も強盗の仲間であり、更に別の仲間も加わった。

 複数の強盗団の前になすすべなく拘束される伊達と降谷と客達。しかし機転を利かせた降谷により拘束は解かれ、危機を察知した松田、萩原、諸伏らによって強盗団を制圧する事に成功した。

 その出来事をきっかけに、伊達は正義の遂行には力がすべてではないことを思い知る。

ネタバレ!

伊達の父親に対する思い
 伊達航は元警察官である父親のことを見下していた。子供の頃はそんなことはなかった。むしろ警察官というかっこいい職業の父親を尊敬していた。

 しかし、ある時事件は起きた。まだ伊達が子供だった頃、伊達は父親とコンビニへ買い物にやってきた。時同じくして、そのコンビニに返り血を浴び興奮した男が木刀片手に「金を出せ」と飛び込んで来たのだ。
 店内は大パニックになるが、幼い伊達は怖さを感じなかった。相手は1人。こっちには正義の警察官である父親がいるのだ。しかし、父親は幼い伊達の目の前で、犯人に対して土下座をし始めた。自分の財布をやるからそれで何とか勘弁してくれ、と。
 ショックを受けた幼い伊達は、父親に本気を出させるため犯人に父親が警察であることを知らせる。すると犯人は逆に火に油を注いだように逆上し、父親に向けて木刀を振り下ろし続けた。何度も何度も・・・。
 しばらくしてパトカーのサイレンの音が聞こえて、男はコンビニから出て行ったが、父親は1年間入院する羽目になり、そのケガが元で警察官を辞めることになってしまった。

 後々知ることになったのだが、その犯人はその後違う店で傷害事件を起こしていた。つまり、もし父親が強くて犯人を捕まえていたならば、被害者を誰1人出す事なく正義は遂行されたと、伊達は信じてやまない・・・。

 しかし、伊達は当時の父親の考えを理解しきれていなかった。
 実は父親は気づいていたのだ。犯人には仲間がいて、もし自分がこの犯人を押さえつけても、別の仲間に助太刀され手も足も出なくなる。最悪店内で乱闘騒ぎになってしまう。店内には幼い子供や妊婦、老人や女子学生など、非力な一般人が多くいた。
 だから誰も被害者を出さないために、父親は勇気の土下座を実行したのだ。後にやってくるパトカーも実は伊達の父親がこっそり呼んだものだった・・・。

 このことに気づかされた伊達は、改めて父親に尊敬の念を抱く。そして父親がそうしていたように、自分も爪楊枝をくわえ始めた。

伊達の彼女
 伊達には彼女がいた。名をナタリーと言う。外国人だ。まだお互いの両親に挨拶は済ませていないが、今回の一件で伊達は父親にナタリーを紹介する気になったようだが、それはまた別の話。

タイトルの意味を解説!

「質実剛健(しつじつごうけん)」
飾り気がなく、力強くしっかりしていること。まじめで素朴であり、充実感があふれていて、たくましいこと。

 なるほど、まさに伊達航本人のことを表した四字熟語ですね。

「殷鑑不遠(いんかんふえん)」
戒めとする前例は身近にあるということ。また、他人の失敗を自分の戒めとせよというたとえ。

 つまり、伊達の父親の行いを反面教師にする伊達のことですね。

「虚心坦懐(きょしんたんかい)」
心にわだかまりがなく、気持ちが素直でさっぱりしていること。また、そうしたさま。

 確かに伊達班長、さっぱりしてましたね。爪楊枝もくわえはじめたし。笑

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「機密文書」の内容は?

 「機密文書」は週刊少年サンデーでの連載には載せられなかった、単行本オリジナルの内容です。すでに週刊少年サンデーで「警察学校編」を呼んでしまっている方は、この「機密文書」が上巻最大のお楽しみコンテンツと言って過言ではないでしょう。

 それでは一体どんな内容なのか。「機密文書」には以下3点の特典が収録されています。

  • 警察学校編丸わかり!青山先生111の質問(前編)
  • 青山剛昌秘蔵ネームギャラリー(松田編、伊達編)
  • 警察学校組超豪華声優陣キャストコメント

とのこと。

 また、ボリュームはどのくらいなのかと言うと、実に60ページ以上!!週刊少年サンデーで毎週連載を読んでいた方でも楽しめる単行本となっているのではないでしょうか。

最後のまとめ

 今回は「名探偵コナン警察学校編」単行本上巻の内容のネタバレについて紹介してきました。

 「警察学校編」は上巻発売日の2020年11月18日に最終回が週刊少年サンデーに収録されています。そして単行本下巻の発売日は2020年12月18日。続きも楽しみに待っていましょう。

警察学校編・萩原編はこちらから

警察学校編・諸伏編はこちらから

警察学校編・降谷編はこちらから

原作98巻の内容ネタバレはこちらから!

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