2018年5月9日、

週刊少年サンデーで新連載された、
「名探偵コナン」のスピンオフ作品、


ゼロの日常(ティータイム)


コナン映画のように、
後ろの漢字にあて文字をして、

日常を“ティータイム“
と読ませてるあたり、

ファンにとってはまずひとつ
嬉しいところ。


そして、この作品の主人公は
「名探偵コナン」の大人気キャラクター

安室透

今回はそんな注目作の
第1話について、

・あらすじ
・感想や楽しみ方
・登場人物

という形で見ていこう!

それではどうぞ!


スポンサードリンク


「ゼロの日常」あらすじをネタバレ!

 まずは「ゼロの日常」第1話「TIME.1 三足の草鞋(わらじ)」の簡単なあらすじから見ていきましょう。

あらすじ1
時は早朝。安室透は出かける支度をして、自宅アパートからバイト先のポアロにやってきた。

蛍光灯の取り替えや壊れかけの椅子の修理など、開店前に店内整備に余念がない安室透。

やがてやってきたのはバイト仲間の榎本梓。

「速いですね。安室さん!」という梓に対して、「僕も今来たところですよ!」と応える安室。
あらすじ2
やがてポアロは開店。

今日は気温が高いからだろうか、アイスコーヒーがよく注文される。

調理中の安室の隣で、食器を洗う梓はどこか楽しげだ。

「何かいいことありました?」と質問する安室に、季節の変わり目で調子が悪かった喉が、ポアロに来たらすっきりしたと応える梓。
あらすじ3
カランカラン。鶴山のおばあちゃんがやってきた。今日は昼過ぎの来店。いつもより遅い昼食のようだ。

梓はアイスコーヒーを提案したが、おばあちゃんはお冷でいいという。おばあちゃんはコーヒー大好きなのになぜ。

おばあちゃんの様子を見た安室は、優しげに微笑み、ミックスサンドと白湯(さゆ)を差し出した。

おばあちゃんは実は病院帰りで、白湯も椅子も気が利くね。とお礼を言った。
あらすじ4
最後の客が帰って、ポアロではまかないの時間になった。

梓はパスタを作って、安室と2人で世間話をしながら食べる。

話題は安室についてのことだ。

梓は、安室が二足の草鞋ならぬ、三足の草鞋を履いていて大変だと言う。安室は「全部勉強ですから。一つの目標に向かうための。」と応えた。

ドタバタ!ポアロの上からそんな音が聞こえた。

「毛利先生の事務所、今日も大変そう。」そうつぶやく安室に対し、「それにひきかえ、ポアロは何事もなく平和でしたね。」梓は言った。

食後にアイスコーヒーを2人分。ちょうど売り切れた。
あらすじ5
夜、安室は自宅で銃の整備をしていた。銃に問題はなさそうだ。

机の上に置かれているのは、コナン、シェリー、そして赤井秀一の写真。

安室は服を着替え、愛車に乗って、どこかに向け発信した。


「ゼロの日常」を読んだ感想!楽しみ方のポイントは?

 さて、いかがだろうか。




実に地味なストーリーである。




なんの事件も起きないんかい!


とツッコミを入れたくなるだろう。

 しかし、この「ゼロの日常」はタイトルの通り、“日常“を淡々と描いているにすぎない。本作の趣旨はなんら間違っていなさそうだ。

そんなんつまらんわ。。


とも思えるが、この第1話を見る限り、本作には本作なりの楽しみ方があるようだ。そのポイントを見ていこう。


Point1.絵から察するべし!


 「名探偵コナン」を読み慣れた人ならば思ったことだろう。

文字少なっ!


と。

 「名探偵コナン」の漫画はとにかく文字が多く、なんなら一ページの文字量が絵とどっこいどっこいなページもザラにある。それに比べて「ゼロの日常」は圧倒的に文字が少ない。

 「名探偵コナン」では懇切丁寧に一つ一つ謎解きを文字で解説してくれていた部分が、「ゼロの日常」では文字で解説されていないので絵から読み取らなければならない。だから絵をよく見ず、文字だけで飛ばし読みすると、




恐ろしくつまらないお話になってしまう。
安室さんの普段の生活だけ知りたい方はそれでもオーケー。



 この第1話も絵をよくよく見ながら物語を追っていくと、安室透という人物がいかに完璧な男なのかがわかるだろう。梓に対するイケメンな行動も散々示しているが、梓はそれに気づいていない。


Ikemen1
 早く来たのに「今来たところです。」

 ここは梓との文字でのやりとりなので非常にわかりやすいだろう。あらかじめ店内を整備していたのに、それを梓に気づかせず、無用な気遣いをさせない安室。

Ikemen2
 梓のうんちくに「へぇ、そうなんですか!」

 梓が話した、アイスコーヒーが飲まれやすくなる気温についてのうんちくに対する安室の反応。暗に「梓さん物知りですね!」ということを伝えて持ち上げている。
 でも安室はもちろんこのうんちくを知っていた。だから、最高気温をチェックしてアイスコーヒーを多めに作っていた。

Ikemen3
 食器洗い場の蛍光灯を取り替えたのは安室

 もしここで蛍光灯が切れたままだったら、食器を洗う前に梓は「やだ、蛍光灯切れてる。」と言って、スムーズに食器洗いの仕事につけなかっただろう。梓が気持ちよく仕事ができるように貢献した。
 もし安室が、梓が食器洗いをすることを予測していたらなおイケメンである。

Ikemen4
 店内を加湿したのは安室

 観葉植物に水を吹きかけ、加湿器をまわし、ポアロ店内を潤わせた安室。梓は季節の変わり目で喉の調子が悪かったため、潤った店内で非常にすっきりした。
 もし安室が、梓が風邪気味であることを予測していたならなおイケメンである。

Ikemen5
 気分スッキリな梓に対して「梓さんの日頃の行いがいいからですよ。」

 上記からのこの展開になるが、梓はなぜすっきりしたのか理解していない。安室が店内を加湿したためということに気づいていないのだ。その梓に対して、決して自分が加湿したからと伝えるのではなく、「梓さんの日頃の行いのいいから」と伝えた安室。

Ikemen6
 鶴山のおばあちゃんの席の椅子を直したのは安室

 安室は知っていたのだ。鶴山のおばあちゃんが今日やってくると。だからあらかじめ、いつもおばあちゃんが座っている席に座って椅子の調子を確かめた。ちょっとグラグラしていたから直したのだ。
 更にお昼に来るはずということも理解していた。だから時計をチラチラチラ。

Ikemen7
 おばあちゃんのために白湯をこしらえた安室

 安室はいつもより遅い時間に来たおばあちゃんを観察した。すると、おばあちゃんはハンドバッグの中の薬を確認していた。「そうか、病院帰りか」と察する安室は言葉もなしにただ微笑み、そっと梓に白湯を持って行かせた。薬を飲みやすくするために。
 しかも、この気遣いの功績は白湯を持っていった梓に向けられるという・・・。安室の粋な計らいが際立つ。

Ikemen8
 食べすぎたのは朝ごはん?本当?

 安室はおばあちゃんがいつも12時くらいにやってくるため、その時間に備えて”いつもの”ミックスサンドを作っていた。ところが12時になってもおばあちゃんが来ないではないか。結局そのミックスサンドは処分するのがもったいないので自分で食べましたとさ。
 だからまかないのパスタは少なめでした。


以上、8つのイケメンポイントに梓は何一つ気づくことなく、





「ポアロは何事もなく平和でしたね。」





とつぶやくのだった。

結論
恐るべし気遣い!これは惚れますわ。



 以上のように、安室透の普段の姿(気遣いのできるイケメンっぷり)を絵を通して察するのが楽しみ方の一つである。


Point2.安室透の趣味・嗜好を知るべし!

 Point1でお伝えしたのは安室透の性格的な面を楽しむということ。そして安室透の趣味・嗜好について知って楽しもうというのがこちらだ。

Like1
 朝シャン派の裸で歯磨き

 「ゼロの日常」の最初のワンシーンはまさかの安室透が裸で歯磨きしているシーンだった。タオルを羽織ってスリッパも履いているけど・・・、えっ、パンツ履いてるよね?「安心してください、履いてますよ!」

Like2
 朝は抹茶派

 さすが日本をこよなく愛する公安警察。当然朝はコーヒーでも紅茶でもなく、むろんパンでもなく、やかんでお湯を沸かして抹茶粉入れた緑茶です。梓残念、大外れ。

Like3
 住まいはアパート「MAISON MOKUBA」

 ちなみにお部屋はキッチンと畳の部屋の1Kっぽい。(1話時点でのはなしです。)

Like4
 寝床は畳の上にベッド

 ベッドはそこまで高くなく、座った安室よりも全然低い。ちなみに畳の部屋にはものはほとんどなく、テーブルとギターが置かれているだけ。窓から見える夜景が綺麗。


結論
意外と庶民派なんですね!安室さん!



 以上、安室の趣味・嗜好を観察してみよう。もっと面白い発見があるかもしれない。


Point3.散りばめられた小ネタに気づくべし!

 ここまでも小ネタっちゃあ小ネタなのだが、安室意外にもおもしろい発見がある。それを見ていこう。

Neta1
 「MAISON MOKUBA」の真相は?

 「MAISON MOKUBA」、先程も紹介した安室の住むアパート。この名称を日本語訳すると、「木馬荘」と言い換えられるんだけど、このアパート、何かわかるかな?

 そう、



全焼してしまった沖矢昴のアパートなのだ。果たして関係性はあるのか・・・。

Neta2
 コナン、蘭、小五郎はすでに登場している

 ドタバタ音がした際に、シルエットだけだが、窓越しにコナン、蘭、小五郎がドタバタしていたことがわかるシーンがある。

Neta3
 第1話ラスト、安室がこれから向かうのはミステリートレイン、ベルツリー急行?

 第1話のラストシーン、安室が右手薬指につけた指輪にはよく見ると「MYSTERY TRAIN PASS RING」の文字が。更に車に乗った安室の着ている服って、まさにミステリートレインのときの服装じゃないですか!
 もしかすると第1話はミステリートレインの前日譚、プレストーリーなのかも。


結論

今後も本編とリンクしそうだな!



以上、3つのポイントを理解しながら読むと、格段に面白くなりそうだ。こういった小ネタを是非見つけながら読んでいただきたい。



「ゼロの日常」の登場人物は?

 第1話に登場したのは、安室透と榎本梓。ゲストで鶴山のおばあちゃん。シルエットでコナン、蘭、小五郎。といったところだろう。

 物語のラストシーンでは写真に写った赤井秀一とシェリーの存在の確認できたが、この人物たちが今後登場するかどうかはまだわからない。

 基本的には安室透の日常が描かれていくはずだが、最後にバーボンの顔をのぞかせたあたり、「名探偵コナン」の登場人物が描かれる可能性は十分に有り得そうだ。もちろん黒の組織もね。


 なお、現在品薄の安室透の秘密が詰め込まれたシークレットアーカイブスはこちらから購入できる。

最後のまとめ

いかがだっただろうか。

ついに連載がスタートした
「名探偵コナン」の公式スピンオフ作品。

もはや主人公であるコナンの人気を
凌ぐのではないかと噂される
安室透を主人公なだけに、

今後の展開が楽しみである。


ちなみにあなたは無事第1話が
載せられたサンデーを
購入できただろうか。

まだという方。
立ち読みで済ませちゃったけど
もう一度読みたい!という方。

こちらをどうぞ!



なお、今なら安室透のアニメ登場回を
無料で一気に観られる企画が行われている。

こちらにみかたを記載しているので、
安室透ファンのあなたには
是非ご覧頂きたい。