【名探偵コナン】鈴木園子の声優は松井菜桜子！代表作はお嬢様？

名探偵コナンの
レギュラーキャラ。

ヒロインの親友であり、
作中屈指のお金持ちのため
いろんな意味で重要な
ポジションを担っているのが、

鈴木園子

通常時のお調子者な声質と
眠りの園子のときのまじめな声質。

2種類の声質を使い分けている
鈴木園子の声優を務めたのは誰なのか。

またその声優が担当した他の
キャラクターはなんなのか。
今回はそんなところを見ていこう。

それではどうぞ！


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鈴木園子の声優は誰？

　まずは鈴木園子のキャラクターを紹介しよう。

character

　「名探偵コナン」のヒロイン・毛利蘭の親友。鈴木財閥のご令嬢であり、「名探偵コナン」きってのお金持ち。しかし性格はまったくお嬢様っぽくはなく、サバサバしたお調子者。一方で乙女チックな部分も併せ持つ。

　初期は彼氏となるイケメン男性を探している役どころだったが、京極真の登場で早々に彼氏を確保。以降は京極に対して一途な姿勢を貫いており、男探しをやめた様子。

　そんなわけで、男探しをやめた園子の立ち位置はもっぱらコナンらの金づるである。･･･と言うと心象が悪いが、コナン映画のだいたいは園子ら鈴木財閥の財力や立場を起点に物語が始まるため、重要なポジションにいることは間違いない。

　では単にお金の繋がりかというともちろんそうではなく、園子を取り巻く蘭をはじめとしたコナンらメインキャラクターの園子への信頼は厚い。

　また、小五郎と同じくコナンの麻酔銃によって探偵役にさせられることも多々あり、推理ショー時のまじめな口調は普段とは別人となる。

　それでは声優を紹介しよう。

　サバサバしたお調子者口調と名探偵園子の真面目口調。まったく違う2つの口調を使い分ける鈴木園子の声優は、

松井菜桜子さん

都内ホテルに90歳母と小旅行。昼寝していた母が突然ベッドから起きて「遅刻するっ！」と焦っている！「ど、どこに⁈」と尋ねたら「…私、会社辞めたんだった💦」「何十年前の話だよ！（約70年前）」と突っ込んだけど…白紙の答案用紙や一言も思い出せない舞台に立つ夢を、私が何回も見るわけだよなぁ。 pic.twitter.com/MXSxb0Jv81

— 松井菜桜子道産子魂✨ (@42kg) 2018年8月14日

　まずは松井菜桜子さんのプロフィールを見ていこう！

松井菜桜子（まついなおこ）プロフィール

　松井菜桜子さんは1961年4月4日生まれの56歳。北海道生まれ。

　声優デビューは1983年の22歳のとき。その声質から鈴木園子のような、勝気な性格、高飛車な性格の女性を演じることが多かった。

　もともとの所属事務所はぷろだくしょんバオバブだったが、フリーに転身したのち、2013年1月になんと自分で声優事務所を立ち上げた。すなわち現在、松井菜桜子さんは声優兼社長なのだ。

　さらに驚くべきことに、2015年より、蘭役の山崎和佳奈さんと、世良真純役の日高のり子とともにアイドルユニットを結成し、”史上最高齢アイドルユニット”が誕生。現在も活動中とのことだ。

松井菜桜子の演じたキャラクターは？

　それでは、松井菜桜子さんが一体どんなキャラクターを演じてきたのか。代表作を見ていこう！

ハイスクール!奇面組：宇留千絵

出典:https://textream.yahoo.co.jp/message/552022804/e8038e541c1950e3b0c4810af1724436/1/3221

　1985年からおよそ2年放送されたアニメ。1980年台の週刊少年ジャンプに掲載されており、2シリーズ合計でおよそ7年もの連載となった大作漫画が原作である。アニメの方も、全86回の平均視聴率が19.2%、最高視聴率が24.3%と、時代が違うとはいえ高視聴率を記録した。宇留千絵（うるちえ）は本作ヒロインの1人。好戦的でうるさい性格。松井菜桜子さん演じるキャラクターの方向性の礎を築いたのはこのとき？

松井菜桜子さん初の代表作。当時24歳前後でした。

機動戦士ガンダムΖΖ：ルー・ルカ

出典:https://home.gamer.com.tw/creationDetail.php?sn=2968917

　1986年から放送された人気ロボットアニメシリーズの3作目。タイトルの”ZZ”は”ダブルゼータ”と読む。アムロ・レイ、カミーユ・ビダンに続く主人公名は、ジュドー・アーシタ。ルー・ルカは本作ヒロインの1人でZガンダムも乗りこなす。容姿端麗だが、勝ち気で生意気。ジュドーに片想い。

知っての通り青山先生はガンダムの大ファン。安室と風見。ジュドーオマージュも登場するかな？

ピーターパンの冒険：ウェンディ・モイラー・アンジェラ・ダーリング

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/toyorini/28142830.html

　1989年から1年間放送された”世界名作劇場”版のピーターパン。ディズニー版とは異なるので間違えないように。ウェンディもディズニープリンセスとはやはり異なり、家事全般が得意な世話好き設定である。作中ではとある3人キャラの”お母さん”として活躍する。ゆえに怒るシーンも少なくない。

松井菜桜子さんが演じるウェンディとしてふさわしいキャラクター。

三つ目がとおる：和登千代子

出典:https://renote.jp/articles/1873

　1990年から1年間放送された手塚治虫作品が原作のアニメ。1985年、24時間テレビの中でスペシャル版として放送されたものもある。和登千代子は本作のヒロイン。一人称は「ボク」。ちなみに24時間テレビ版の和登千代子は妃英理役の高島雅羅さんが声優を務めた。

「名探偵コナン」でのボクっ娘は世良真純の専売特許だが、本作で鈴木園子の声で”ボク”聴ける。

魔法陣グルグル：ルンルン・フェルメール

出典:https://twitter.com/susuki_mk2/status/944946898409889793

　1994年から放送開始された、ギャグ要素満載のファンタジー漫画が原作のアニメ。主人公である勇者・ニケと、ヒロインである魔法使い・ククリの冒険が描かれる。レベルという概念もあり、”観るロールプレイングゲーム”と言った作風である。ルンルンは2人の味方であり闇魔法を操る。姉御肌な性格ゆえ、自身のかわいい名前とのギャップにコンプレックスを抱いている。

ギャグ要素ももちろんのこと、ヒロイン・ククリを始めとして、男の子がちょっとドキッとするシーンが散見されるのもポイント。

ドラえもん：星野スミレ

出典:https://tomitoko.com/archives/3457

　2005年に声優陣が総入れ替えになった後の「ドラえもん」。信じられないだろうが、あれからあと1年ちょいで15年のときが経つことになる。
　星野スミレは「ドラえもん」の世界でのスター女優であり、幼い時はアイドル。もともとは藤子不二雄さんの別作品「パーマン」のキャラクターであり、「ドラえもん」に輸入されたキャラクター。

彼女こそがパーマン3号のパー子であるということは内緒。

DEATH NOTE：南空ナオミ

　2007年に放送開始された、ジャンプの社会現象レベルの話題作が原作のアニメ。「そのノートに名前を書かれた者は死ぬ」。そのノートを使って犯罪のない世の中を目指すキラと、キラを捕まえようとする世界レベルの名探偵・Lの頭脳戦が繰り広げられる。
　南空ナオミはキラにFBI所属の婚約者を殺された女性。とても頭がキレる人物であり、キラによる犯罪の秘密の1つにたどり着く。

松井菜桜子さんの演じるキャラクターの中では最も物静かなキャラでしょうか。