2017年11月29日(水)
ついに情報解禁されたコナン映画第22作目、
ゼロの執行人(しっこうにん)。
今回はタイトルの小ネタや意味についての情報をまとめていきます。
それではどうぞ!
劇場版名探偵コナン「ゼロの執行人」タイトルの小ネタは?
2ヶ月前からタイトルのヒントが出されていた?
今作のタイトル「ゼロの執行人」が公表されたのは11月29日のことでしたが、実はそのヒントがかなり前から出ていたのはご存知でしょうか?
こちらを御覧ください。
【劇場版コナン情報】
2018年公開予定の
名探偵コナンの映画の題名の1部が
公開されました。第22弾『○”○の○o○○○ん』
“公安警察”の捜査官
降谷零(安室透)が、メインのお話。引用元: Twitter
「○”○の○o○○○ん」
伏せ字で示されております(笑)。
ネット上ではこのヒントをもとに様々なタイトル予想がされ、盛り上がりを見せていました。
「○”○」は”ゼロ”。前作ラストの次回予告で「0(ゼロ)」が示されていたため、これは予想通りというところでしょう。問題は「○o○○○ん」。”デッドライン”が最も有力な予想でしたが、”執行人(しっこうにん)”が答えでしたね。
さて、このTwitterの投稿がされたのが9月24日のことですから、実に2ヶ月も前からタイトルのヒントは明かされていたことになります。気になるこの情報の出どころはと言うと・・・、
引用元: Twitter
これは「どうぶつの森」・・・。ここでの情報が初出のようですが、”ダイヤ”とは誰でしょうね。
種明かしです。実はこの情報は名探偵コナンの作者、青山剛昌先生が公開したもの。なんでも青山先生は「どうぶつの森」にハマっていて、今回に限らずコナンに関するいろいろな情報をつぶやいているそうです(笑)。
ちなみに2017年に公開された「から紅の恋歌」のネタバレがこちら。
【速報】「劇場版名探偵コナン」来年の作品タイトルが一部判明(青山先生のとび森コメントによるネタバレ) pic.twitter.com/hbWfHi7xQa
— シカマスク (@aptx0915) 2016年9月25日
このように毎年公表している様子。ニセ情報ではありません(笑)。しかも公開日を見てみると、2016年9月25日になっていますね。今年も9月24日に公表していますし、この時期の青山先生の「どうぶつの森」は要チェックです。
7作目のまんま読みタイトル?
「ゼロの執行人」というタイトル、読み方にはなんのひねりもないと思いませんか?これまでのコナン映画は、タイトルの一部を文字とは別の読み方をしたものが多かったと思います。そして、その読み方がまたかっこいいんだよなぁ。。
これまでのタイトルを見てみましょう。
時計じかけの摩天楼(まてんろう)
14番目の標的(ターゲット)
世紀末の魔術師(まじゅつし)
瞳の中の暗殺者(あんさつしゃ)
天国へのカウントダウン
ベイカー街(ストリート)の亡霊
迷宮の十字路(クロスロード)
銀翼の奇術師(マジシャン)
水平線上の陰謀(ストラテジー)
探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
戦慄の楽譜(フルスコア)
漆黒の追跡者(チェイサー)
天空の難破船(ロストシップ)
沈黙の15分(クォーター)
11人目のストライカー
絶海の探偵(プライベート・アイ)
異次元の狙撃手(スナイパー)
業火の向日葵(ひまわり)
純黒の悪夢(ナイトメア)
から紅の恋歌(ラブレター)
ゼロの執行人(しっこうにん)New!!
こうして並べてみると、初期のコナン映画は意外とまんま読みのタイトルが多かったですね。6作目「ベイカー街の亡霊」から15作目の「沈黙の15分」までルビありの読み方で、16作目「11人目のストライカー」で10作ぶりのまんま読みタイトルです。そしてその3作後「業火の向日葵」でまんま読み、更にその3作後の「ゼロの執行人」で・・・。
まさか、ここで3年おきの法則をつくるつもりでは・・・!
まあ、3年おきなのは偶然でしょうが、個人的にはルビありがかっこよくて好きでした。みなさんも好きな読み方のタイトルがあるんじゃないですか?ちなみに私は「沈黙の15分(クォーター)」でしょうか。15分は確かに4分の1、つまりクォーターです。この発想力にグッときたんですよねぇ。
あらすじからタイトルの意味を予想!
さてさて、タイトルに関する小ネタはここまでにして、いよいよ映画本編の内容に迫っていきたいと思います。
まずは公表されているあらすじがこちら。
東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。サミットが開催される5日1日には、2万2千人もの警察官が出動するという超巨大施設で、ある日突如大規模爆破事件が発生!そこには、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。サミット当日ではなく事前に起きた爆破事件と、秘密裏に動く安室の不可解な行動に違和感を禁じ得ないコナン。その時、現場の証拠物に残された指紋が、かつて警視庁に在籍していた毛利小五郎の指紋と一致してしまう!これは何かの陰謀なのか。小五郎の逮捕を巡って敵対し始めるコナンと安室。果たして謎の存在・安室透は、敵なのか、味方なのか?
さて、このあらすじから気になる点をピックアップしてみましょう。
「東京サミット開催の地となる東京湾の新施設『エッジ・オブ・オーシャン』」
これが今作の舞台ですね。「サミット」というのは”主要国首脳会議”のこと。各国のトップが東京に集まって会議をするわけですね。そしてその開催場所が「エッジ・オブ・オーシャン」という東京湾の新施設なわけです。(今作の爆弾の餌食です。)
「2万2千人もの警察官が出動」
めちゃめちゃ多いです(笑)。東京なので出動するのは警視庁でしょう。とすると、目暮警部はじめ、高木刑事、佐藤刑事、白鳥警部が警察ではメインになりそうです。
「突如大規模爆破事件が発生」
もはやコナン映画安定の爆弾事件。しかも序盤から爆発させてきそうですね。今回はどんなハリウッド級の映像を見せてくれるのでしょうか。楽しみですね~。ちなみにその後にこんな記述が・・・。「サミット当日ではなく事前に起きた爆破事件」・・・、当日じゃないんかい。
「全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称『ゼロ』に所属する安室透」
はい、今作のメインキャラクターです。原作でも屈指の人気を誇る「安室透」。公安警察としての「降谷零」という名、黒の組織で潜入操作しているときの「バーボン」という名を併せ持ち、いまだ謎に包まれた男です。20作目「純黒の悪夢」ではコナンと超協力してましたが、今作では敵・・・?
「小五郎の逮捕」
個人的には現時点で公表されているあらすじの中で、最も惹かれる内容です。逮捕されることによって登場回数が多くなるか少なくなるか・・・。前作「から紅の恋歌」ではついに麻酔銃で撃たれるシーンすらカットされてしまったおっちゃんですが、その冷遇は更に加速するのでしょうか・・・。
さて、こういったあらすじなのですが、「ゼロの執行人」の意味は何なんでしょうね。
「ゼロ」は安室透が所属する公安警察の秘密組織。単純に考えれば「ゼロの執行人」は「安室透」と考えるのが普通でしょう。しかし、3作目「世紀末の魔術師」では、「魔術師」は「怪盗キッド」かと思いきや、映画のオリジナルキャラクターを表していたともいえます。そう考えると、今作でも「執行人」は「安室透」ではないのかもしれません。
更に「ゼロ」の意味も複数あると考えられます。前作「から紅の恋歌」でのラストの次回予告では東京の大停電のような描写がありました。その時カウントダウンがされていたわけですが、「ゼロの執行人」はこのカウントダウンを行った人物(大停電を起こした犯人?)とも考えられます。(まあ、声は安室透の声だったんですけどね。)
最後のまとめ
いかがでしたか。
今回はコナン映画最新作「ゼロの執行人」のタイトルの小ネタと意味の予想を紹介してきました。
小ネタとしては、
- 2ヶ月も前からタイトルのヒントが出されていた
- 3作ぶり7作目のまんま読みタイトル
ということでした。
また、「ゼロの執行人」とは、
- 安室透
- 大停電を起こした犯人
の2通りの意味があると考えられるということでした。
主題歌の予想と発表時期も確認しておきましょう!
2017年11月29日(水) ついに情報解禁されたコナン映画第22作目、 ゼロの執行人(しっこうにん)。 今回は主題歌の予想と発表時期の調査結果をまとめていきます。 (正式に発表されたら追記します。) それではどうぞ! …
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