どーも、コナン大好きコナソです。

今回は、2012年公開の
劇場版名探偵コナン第16作目、

11人目のストライカー
(じゅういちにんめのすとらいかー)

について見ていこう。


今作は
Jリーグ20周年記念プロジェクトと
コラボされた作品。

劇中どこをとってもサッカー要素が
含まれている。

そして、なんといっても爆弾が
大活躍(?)し、飽きさせない
展開を見せてくれる。


そんな本作をいつも通り
ネタバレ無しで紹介していこう。

「コナンの映画観ようと思うけど
 どれがいいかなぁ。」

なんて悩んでいる人の参考になれば
嬉しい限りだ。

それでは行ってみよう!


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「11人目のストライカー」のあらすじは?

プロサッカー選手から
直接教わることのできるサッカー教室に
参加したコナンと少年探偵団。


蘭や園子、小五郎のおっちゃんや
阿笠博士も保護者として同伴していた。


そんな中、
数名の人物が小五郎に接触する。


テレビ局部長・山森慎三。
スポーツカメラマン・香田薫。
少年サッカークラブ監督・榊良輔。
少年サッカースポンサー会長・本浦圭一郎。


そしてその様子を遠目に見るのは、
将来有望と期待されたものの、
ケガで夢をたたれた元サッカー選手・
中岡一雅。



・・・2週間後、
コナンと少年探偵団は東都スタジアムで
東京スピリッツvsガンバ大阪
の試合を観戦していた。


サッカー選手のプレイ一つ一つにざわめき、
興奮の渦が巻き起こる会場をよそに、

毛利探偵事務所に1本の電話がかかる。


電話に出た小五郎に電話越しの人物が
話しかけた。


「ある場所に爆弾を仕掛けた」


と。


爆弾の在りかを犯人は暗号で伝える。


「青い少年と青いシマウマ、
 上からの雨、下から人が
 左の手でそのまま示すのは左の木」



「次は米花。ネクスト米花」



果たして、
コナンや小五郎は爆弾を見つけ
解除することができるのか。

そして、
爆弾を仕掛けた犯人は誰か。
目的はなんなのか。

”11人目のストライカー”の意味とは。



「11人目のストライカー」レビュー

ミステリー  :★★★☆☆
アクション  :★★★★★
サスペンス  :★★★★★
ラブストーリー:★☆☆☆☆

ミステリー

この作品は基本謎解きをメインに
進行する。

「コナンだろ?当たり前じゃん。」

って?

ところが違う。


この作品に出てくる謎解きは
いつもの殺人事件の謎解きではない。


トリックがどーのこーの、
なんていう謎解きではないのだ。

なにせ、

本作では殺人事件が起こらない!

「じゃあミステリーって
 なんなんだよ!」


ってなる。当然。


この作品では、


怪盗キッドの予告上レベルの
暗号を解くことに終始する!



犯人
「どこどこに爆弾を仕掛けた。
 ヒントはこれだ。」


コナンサイド
「なんだって!いったいどこに。
 ・・・・・・あそこか!!」



の繰り返しというわけだ。


かといって別に暗号のクオリティが
低いわけではない。

むしろ高くて、
暗号解読時は

「あーなるほどね。」

っていう感情にはしてくれる。


怪盗キッドは出てこないが、
怪盗キッドの出す予告上の謎に
いつもわくわくしている方には
本作はおススメである。



アクション

今作でもコナン劇場は健在である。

物語序盤から爆弾を解除するために
コナンのスケボー技術が炸裂する。


「えぇ~、そんなところ走るのー?」

なんてドキドキハラハラが
止まらない。

ちなみにそれを見ていた灰原も、

「工藤君?そんなところで何を!」

とツッコミを入れるほどだ。

いや灰原、
もはや”そんなところ”レベルではない。

俺も今回ばかりは
コナンが死ぬかと思ったほどだ。


更に続く爆弾のシーンは
アニメでありながらハリウッドレベル。

迫力万歳である。


「第15作からコナンは
 アクションに走り始めた。」


とはよく言われることだが、
今作を見てもなるほど納得である。

爆発後の炎の中たたずむコナンは
さながらファンタジーRPGの
勇者そのものという印象だった。

つまるところ、


コナンさんかっけ~。


サスペンス

序盤のアクションシーンとは別に
物語終盤では生きるか死ぬか、
ギリギリのシーンが展開される。

アクションシーンもかなりの
迫力があったが、こちらのシーンも
なかなかのものだ。

なにせ人質8万人(?)の命が、
あるひとつの行動ができるかどうかに
かかっているのだ。


「”行動”ってなんぞ?」

って?

当然秘密だ。


そのサスペンスシーンに
対峙するのはもちろんコナン。
そして、少年探偵団。

ラストのこのシーンの鍵として、
物語序盤の行動がかなり大きな
伏線となっているので、

物語序盤をしっかり見ていれば
更に楽しめるはず。


コナン
「・・・どーする、
 ・・・どーする!
 ・・・どーする!!」


焦りでここまで
感情をあらわにするコナンは
劇場版史上初めてではないだろうか。


更に終盤の犯人と対峙するシーン、
珍しくコナンが犯人に説教たれるのだが、

感情をむき出しにし怒鳴り声を出す
コナン
なんてあんま見たこと
なくないすか?

そんな姿を見れるのも
本作ならではでっせ。


ラブストーリー

はっきり言って皆無である。

初期のコナン映画では恒例だった
新一×蘭のラブキュンな展開は
もはや過去の遺産となってしまった。


本作においてあなたが
キュン(ハート)
と心を締め付けられることは
一切ないだろう。

そういう展開を望むのなら
別の作品を観よう。

やっぱ1~4くらいがいいよね。






・・・いや、待て。



ひとつだけあったぞ。
キュンポイントが。

そういえば今作では
やたらと灰原が嫉妬しやがる。



何に嫉妬しているのかは
口が耳まで避けようが言うことは
できない。

というか、原作orアニメ版コナンを
見ていない人にとっては、

「哀ちゃん、どうしちゃったの?」

と心配になるレベルだ。

なぜなら劇中では
灰原の嫉妬は謎のまま
終わってしまうからな。

(まあ推測はできるんだけどね。)


とにかく、
今回はラブストーリー要素は
一切ないが、

灰原ファンにとっては一見の価値
ありというところだろう。

完全に俺得である。


総評

おもしろかった。

Jリーグ20周年記念プロジェクトと
コラボされた本作。


サッカーをテーマとして、
舞台もサッカースタジアム、
ゲストもサッカー選手と
サッカーずくし。


序盤のアクションも、
終盤のサスペンスも
どちらもドキドキさせられた。

ミステリーも謎自体は絶賛は難しいが
犯人の正体にはうならされる。

間延びする展開もなく、
常に集中してみてられる。



しかし、

コナンという作品内の
絶対的なヒロインである蘭は、
今回はほぼ脇役と言えるし、


ゲスト声優のサッカー選手は
コナン史上どころか
アニメ史上まれにみる
演技ド下手糞っぷりである。


(いや、
 しょうがないんだけどさ・・・)


このような、
作品の内容以外に注目すべき点が
ある人、

例えば、

「蘭が注目されないなんて
 コナンじゃないから!」


「声優が下手糞だと見てらんない。」

などの人には今作はおススメしない。


最後のまとめ

いかがだっただろうか。

今回はコナン映画第16作目

「11人目のストライカー」

について紹介してきた。

個人的には十分におもしろいと言える
作品であり、おススメである。


その他コナン映画の
あらすじとレビューも参考に
していただきたい。