「名探偵コナン」。

この作品が人気なのは誰しもがご存知でしょうが、
近年更に爆発的な人気を獲得しているのはご存知でしたか?

それは映画の売上”興行収入”を見ると明らかです。

そこで今回は、

歴代の「劇場版名探偵コナン」の興行収入をランキング化

して発表したいと思います!


更に!


今回は単純なランキングだけでなく、

・歴代コナン映画の興行収入をグラフ化
・他アニメ映画の興行収入との比較をグラフ化

してご紹介します!



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劇場版名探偵コナンの興行収入ランキング!

 それではまず、ランキングを発表していきましょう!

(注1)本ランキングではコナン映画以外の映画の興行収入を、コナン映画と比較するために載せています。12月公開の映画も当年に載せています。

22位

1997年「時計じかけの摩天楼」
興行収入:11億円

 1997年は、「タイタニック」(262億円)、「もののけ姫」(193億円)という、おばけ映画が公開された年。その他の邦画でも、「失楽園」(39.1億円)、「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」(23.8億円)というヒット作があり、コナンは興行収入で2倍以上の差をつけられています。

 アニメの人気から映画も高い興行収入が見込まれましたが、11億円という結果で歴代最下位。この頃のコナンはまだまだ発展途上という印象ですね。


21位

1998年「14番目の標的」
興行収入:18.5億円

 「アルマゲドン」(135億円)、「踊る大捜査線 THE MOVIE」(101億円)がトップの年。その他の邦画では、「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」(76.0億円)が飛び抜けています。さすが大人気ポケモン…!

 そんなポケモンには遥かに遅れをとっていますが、コナンも前作から7.5億円の興収アップ。


20位

2005年「水平線上の陰謀」
興行収入:21.5億円

 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(110億円)、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(91.7億円)がトップ。その他、ポケモン「ミュウと波導の勇者 ルカリオ」(43.0億円)は相変わらずの強さを見せています。
 更に、「男たちの大和」(50.9億円)、「交渉人 真下正義」(42.0億円)、「NANA」(40.3億円)、「容疑者 室井慎次」(38.3億円)、「電車男」(37.0億円)、「ALWAYS 三丁目の夕日」(32.3億円)と、この年の邦画は豊作だったようですね。

 そんな中、コナンは前作から6.5億円のダウンとなってしまいました。いや、21.5億円はいい数字なんですけどね。「亡国のイージス」(20.6億円)、「妖怪大戦争」(20.0億円)などに勝っています!


19位

2008年「戦慄の楽譜」
興行収入:24.2億円

 「崖の上のポニョ」(155.0億円)、「花より男子ファイナル」(77.5億円)と邦画2作がトップ。「容疑者Xの献身」(49.2億円)、ポケモン「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」(48.0億円)、「相棒 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン」(44.4億円)が強いです。う~ん、ポケモンほんと強いなぁ。

 12作目ということを考慮すると、かなり低い興収となってしまったコナン映画。


18位

2000年「瞳の中の暗殺者」
興行収入:25億円

 「ミッション・インポッシブル2」(97.0億円)、「グリーンマイル」(65.0億円)がトップで、若干奮わない年。覇者ポケモン「結晶塔の帝王 ENTEI」(48.5億円)はさすが。ドラえもん「のび太の太陽王伝説」(30.5億円)も大健闘です。「トイ・ストーリー2」(34.5億円)、「バトル・ロワイアル」(31.1億円)といった話題作も。

 この年のコナンは、2000年公開映画の中でもかなり上位の興行収入です。まあ他が奮わなかったという見方もできますが。。それにしても、ポケモンとドラえもん、この2大人気アニメ映画にコナンが勝つ日は来るのでしょうか。はたして…!


17位

2007年「紺碧の棺」
興行収入:25.3億円

 「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」(109億円)、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(94.0億円)と強さ納得のシリーズ物が順当にトップ。
 その後に続くのも、「HERO」(81.5億円)、「スパイダーマン3」(71.2億円)、ポケモン「ディアルガVSパルキアVSダークライ」(50.2億円)、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(45.6億円)とシリーズ物が強いですね。
 その他にも、「西遊記」(43.7億円)、ドラえもん「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」(35.4億円)、「アンフェア the movie」(27.2億円)と健闘しています。

 劇場版公開から10年を迎えた前作から5億円のマイナスで、正直伸び悩みでしょうか。それでも、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」(20.0億円)、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(18.8億円)、「大日本人」(11.5億円)、「それでもボクはやってない」(11.0億円)といった話題作に勝利。


16位

1999年「世紀末の魔術師」
興行収入:26億円

 「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」(132.6億円)、「マトリックス」(85.0億円)がトップ。この年ははっきり言って不作の年でした。ちなみにポケモン「幻のポケモン・ルギア爆誕」(62.0億円)は劇場版の2作目で、凄まじい興行収入ですが、前作より14億円マイナス。この下げ方はコナンでは現在でもありません。

 ポケモンが回を増すごとに興行収入をマイナスにしていく一方、コナンは前前作から前作で7.5億円のプラス。更に前作から本作で7.5億円のプラスです!グラフにすればきれいな右肩上がりが描けますね。


15位

2004年「銀翼の奇術師」
興行収入:28億円

 「ハウルの動く城」(196億円)、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(135億円)という、ジブリ、ハリーポッターの2大巨塔がトップ。特にハウルはもののけ姫を超える快挙でした。更に「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」(103.2億円)、「世界の中心で、愛をさけぶ」(85.0億円)、「スパイダーマン2」(67.0億円)と、豊作の年。
 邦画では、「いま、会いにゆきます」(48.0億円)、ポケモン「裂空の訪問者 デオキシス」(43.8億円)、ドラえもん「のび太のワンニャン時空伝」(30.5億円)と続きます。

 コナンは上記に続く順位。なかなか健闘していますよね。「バイオハザード2 アポカリプス」(27.0億円)、「スウィングガールズ」(21.5億円)、「半落ち」(19.0億円)、「海猿」(17.4億円)に勝利しています。すごい!


14位

2001年「天国へのカウントダウン」
興行収入:29億円

 「千と千尋の神隠し」(308億円)、「ハリー・ポッターと賢者の石」(203億円)。歴代1位と5位を獲得している2001年。おばけ年です。その他では、「A.I.」(96.6億円)、「パール・ハーバー」(68.8億円)、「ジュラシック・パーク3」(51.3億円)といった感じ。洋画が強い年だったんですね。
 邦画では、安定のポケモン「セレビィ 時を越えた遭遇」(39.0億円)、「陰陽師」(30.1億円)、ドラえもん「のび太と翼の勇者たち」(30.0億円)。邦画は毎年公開のポケモンとドラえもんに支えられているのがわかります。

 コナンも29億円となかなかな興行収入。ちなみに個人的には、今作「天国へのカウントダウン」がコナン映画面白いランキングNo.1と考えています。笑


13位

2006年「探偵たちの鎮魂歌」
興行収入:30.3億円

 「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」(100.2億円)、「ダ・ヴィンチ・コード」(90.5億円)がトップ。その他「ゲド戦記」(76.5億円)、「LIMIT OF LOVE 海猿」(71.0億円)、「THE 有頂天ホテル」(60.8億円)、「日本沈没」(53.4億円)、「デスノート the Last name」(52億円)、「硫黄島からの手紙」(51.0億円)、「武士の一分」(41.1億円)と、誰でも聞いたことのあるタイトルが目白押しです。

 コナンは劇場版10周年ということで、主要キャラ全員登場などかなり力が入っていましたが、30.3億円とそこそこ。「デスノート」(28.5億円)、「トリック-劇場版2-」(21.0億円)、「県庁の星」(20.8億円)、「ブレイブ ストーリー」(20.0億円)、「フラガール」(14.0億円)、「嫌われ松子の一生」(13.1億円)、「博士の愛した数式」(12.1億円)などの有名タイトルに勝利。この年はやけに有名なタイトルが多いですね。


12位

2011年「沈黙の15分」
興行収入:31.5億円

 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(96.7億円)、「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」(88.7億円)とシリーズ物で強力ですが、トップが100億円いかなかった年。その他では「コクリコ坂から」(44.6億円)、ポケモン「ビクティニと黒き英雄 ゼクロム/白き英雄 レシラム」(43.3億円)、「ステキな金縛り」(42.8億円)と続きます。

 2010年以降のコナンでは最も興行収入が奮わなかった作品。逆に言えば、これ以降のコナンは右肩上がりということですが。ドラえもん「新・のび太と鉄人兵団」(23.5億円)に大きく差をつけています。


11位

2010年「天空の難破船」
興行収入:32億円

 「アリス・イン・ワンダーランド」(118.0億円)、「トイ・ストーリー3」(108.0億円)がトップとディズニー強し。次点で「借りぐらしのアリエッティ」(92.5億円)とジブリも負けていません。その他「THE LAST MESSAGE 海猿」(80.4億円)、「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」(73.1億円)、「ハリーポッターと死の秘宝」(68.6億円)、「バイオハザード4 アフターライフ」(47.0億円)と人気シリーズの続編が並びます。「海猿」こんなヒットしてたんだ・・・。

 コナンは32億円で2003年の「迷宮の十字路」と同じ興行収入。「相棒 劇場版2 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」(31.8億円)、ドラえもん「のび太の人魚大海戦」(31.6億円)に勝利しています。2008年時、「戦慄の楽譜」は「相棒 劇場版1」に20億円もの差をつけられて大敗しています。2年後の今回、雪辱を果たした形ですね。



 前半戦、最下位から11位までを発表してきました。

 続いていよいよランキングベスト10!
 そして歴代興行収入がひと目でわかるグラフと、他アニメ映画との比較グラフを見ていきましょう!
 驚きの興行収入が明らかに・・・!