どうも、コナン大好きコナソです。

今回は、2001年公開の
劇場版名探偵コナン第5作目、

天国へのカウントダウン
(てんごくへのかうんとだうん)

について見ていこう。

コナン映画は今作で
早くも5回目を迎えた。

1つの節目とも言える今作では、
黒の組織が映画初登場、
少年探偵団中心のストーリーと
これまでにない試みだ。

そんな今作をネタバレなしで
良さをお届けしたい。


「コナンの映画観ようと思うけど
 どれがいいかなぁ。」

なんて悩んでいる人の参考になれば
嬉しい限りだ。

それでは行ってみよう!


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「天国へのカウントダウン」のあらすじは?

コナンは少年探偵団と阿笠博士と
共にキャンプにやってきた。

道中、車内から見える富士山と、
西多摩市に新しくできたという、
”ツインタワービル”に目を輝かせる
子どもたち。

「博士、明日キャンプの帰りに
 寄ってみましょうよ!」


光彦の提案でコナン一行は
キャンプ帰りにツインタワービルに
寄ることに。


その夜、トイレに目覚めた元太は
灰原が誰かに電話をしている姿を
目撃した・・・。

「明日、西多摩市のツインタワービルに
 行くことになりそうよ。
 もちろん、彼も一緒に。」




「わかりましたぜ、兄貴。
 西多摩市のツインタワービルで・・・。」


高速を走行中、
トラックの音にかき消され、
ウォッカの声はジンにのみ届く。

「あの世に最も近い、
 処刑台にしてやろうじゃねぇか。」


ジンとウォッカは誰を狙っているのか。


翌日、
コナン一行は予定通り、
ツインタワービルにやってきた。

「コナン君じゃない!?」

タクシーから出てきた蘭に
声をかけられたコナン。

蘭だけでなく、
小五郎、園子もツインタワービルに
やってきたようだ。

聞けばビルのオーナーが、
小五郎の大学のゼミの後輩だという。

翌週のオープン前の特別の招待だった。



ビルの中に招かれる
コナン一行と小五郎たち。

ビルの最上階に案内された一行は、

社長秘書の沢口ちなみ、
TOKIWA専務でプログラマーの原佳明、
TOKIWA社長の常磐美緒、
日本画家の如月峰水、
市会議員の大木岩松、
ビル設計者で建築家の風間英彦、

に向かい入れられた。


「いやぁ、いまどきあんな車を
 見るなんてなぁ。」


続く”ポルシェ356A”という
言葉に反応するコナン。

「ジンの車だ・・・!」

エレベーターから降りる途中
車の存在を確認しながらも、
コナンが外に出る時には
車は走り去ってしまった。

「やつらがどうしてこのビルに・・・?」

疑問を抱くコナン。


その夜、
ツインタワービルのスイートルームに
泊まっていた大木岩松のもとに
何者かがあらわれた。


そして・・・。

翌日、警察に呼び出された
小五郎たちと少年探偵団。

大木岩松は殺された。

半分に割られたおちょこの
ダイイングメッセージを残して・・・。


”天国に最も近い”
と言われるビルを舞台に、
巻き起こる事件の数々。


果たして、

大木岩松を殺した犯人は誰なのか。
動機は何なのか。
灰原の電話の秘密は?

そして、

黒の組織の目的とは・・・!


「天国へのカウントダウン」レビュー

ミステリー  :★★★★★
アクション  :★★★★☆
サスペンス  :★★★★★
ラブストーリー:★★★★☆

ミステリー

第4作に引き続き、
今作でも王道のミステリーが
展開される。


殺人事件の犯人はいったい誰なのか。

展開がわかりやすく、
各登場人物のキャラも濃い。

ダイイングメッセージ(?)
の意味もなるほど納得がいく。


また、
伏線の張り方が素晴らしく、
2回目を見てみると

「おお、こんなところに!!」

と、新たな発見を得られる。

「光彦!後ろ後ろ!!」

って感じだ。


更に、

これまで事件の謎を解明していくのは
コナンや小五郎、
警察がメインだったが、

今作では少年探偵団がメインとなって
事件を捜査していく。


子供ではあるが、事件の関係者
一人一人に事情聴取する姿は
可愛らしさいっぱいだが、
しっかり”探偵”だった。


更に更に、

今作で初登場の黒の組織、
ジンとウォッカが
物語にどう絡んでくるのか。


この絡み方が
事件をより一層複雑な方向に
展開させていき、

ミステリー性を高めてくれる。


アクション

今作の舞台が二つのタワーなだけに
繰り広げられるアクションは
なんとなく予想がつくだろうか。


蘭のアクションシーン、

コナンのスケボーシーン、

少年探偵団のアクションシーン



それぞれ、本当にレベルが高い。


しかもそれぞれのシーンで
最高のBGMが流れ、

テンションを最高潮にしてくれる演出は
コナン映画の中でも指折りの
名シーンとなっている。

いや、本当にすごい。
本当におススメだ。

まさに神がかった演出です。べた褒め


星が一つ少ないのは、
近年のコナン映画のアクションが
人並み外れているためだからね。

現実味のあるアクションとしては
本作は最高レベルだ。


サスペンス

ラストだ。

最高のアクションシーンに入る前に、
手に汗握る展開が繰り広げられる。


それはまさに
”天国へのカウントダウン”
そのもの。

前半の伏線も効いており、

「上手くいきそうだけど、
 やっぱり難しいか・・・?」


と思ったり、

「灰原ー!!」

と叫びたくなったり、

かなり惹きつけられる展開になってる。


また、

一般にはあまり注目されていない
シーンだが、

犯人が犯行の動機を
吐露するシーンが本当に印象深い。


狂気を感じさせるほどの
”怒り”が伝わってくる。

ミステリーの作品は数あれど、
犯人の感情がモロに流れ込んでくる
経験はそれほどできるものではない。

恐ろしさも感じられるこのシーンは
まさにサスペンスである。



また、

せっかく黒の組織が出てくるんだから
彼らが直接手を下そうとする
サスペンスシーンももちろんありだ。


その標的となったのは、




園子www



園子が髪型をイメチェンしてくれた
おかげで、この上ないドキドキ感を
味わうことができた。

ありがとう、園子。

ていうか、

こんな園子の気まぐれが本作での
かなり重要な伏線となっているから
おもしろい。



ラブストーリー

これまでの4作品はすべて
新一×蘭を中心とした
ラブストーリーが展開された。

今作でもそういう場面はあるが、
それ以上に今作のラブストーリーは
別の人物に焦点が当てられている。


それが、

歩美と光彦だ。


今回は本当に少年探偵団回ですわ。


コナンに想いを寄せる歩美の
純粋さはまさに小学一年生であり、
非常に微笑ましい。

あまりにもピュアでソフトで
新一×蘭以上にキュンキュン
してしまう。

※ロリコンではない。


一方、

光彦は歩美と灰原の二人に
想いを寄せている。

初期のコナンでこそ、
光彦は元太と一緒に
歩美ちゃん一筋だったが、

灰原が登場してからというもの、
気持ちは揺れているのだ。


そんなこんなで、

今作では歩美と光彦が
蘭に自分の恋の相談をする
シーンがある。

蘭がどんな返答を
するのかも注目だ。



なお、
元太の歩美ちゃん好き設定は
今作では感じられず、




ただただうな重と
チョコレートに興味をもつ
食いしん坊になり下がった。




でも最後はよく頑張ったぞ、元太。



・・・それにしても、
今作の歩美ちゃんはマジでかわいい。

※ロリコンではない。


総評

黒の組織が映画初登場。

そして、
少年探偵団が主役の今作。

個人的には、
コナン映画の中で最も好きな
作品が今作だ。



当時小学生だったコナソにとって、
思い出補正はばっちり
かかっているだろうが、

今見てもやっぱりおもしろい。


各評価項目を高めにしたことからも
おわかりいただけるだろうが、

今作はミステリーと
アクション、サスペンスの
バランスが完璧なのだ。

コナン映画初期の
ミステリーの奥深さあり、


近年で見せるアクションとはまた違う
現実味ある手に汗握る展開あり


という素晴らしい作品だ。


更にそこに、

少年探偵団の雄姿や、
黒の組織の残忍さ、
歩美と光彦のちょっとした恋の物語

と本当に魅力が盛りだくさん。


そして忘れてはならないのが、
本作で描かれる灰原の心情である。

本作の陰の主人公は灰原だ。

第3作「世紀末の魔術師」が
怪盗キッドの回だとしたら、

今作は灰原の回である。


黒の組織も、
少年探偵団も、

割と灰原を中心として
動いている感がある。

要は、

”灰原がいるからその行動をとる”

という展開が多いということ。


一応第3作、第4作と登場しており、
映画に登場するのは今作が3回目だが、

今作で株を大きく上げたことは
間違いない。




コナソももれなく
灰原ファンへと
進化を遂げました。




また、

「アナと雪の女王」しかり、
「君の名は。」しかり、

「映画は音楽が重要なファクター。」

とのたまう皆様にとって、
本作は超うってつけ。

今作以上にBGMをうまく使っている
コナン映画はないだろう。




というわけで、
もう一度言わせてもらうが、

コナン映画の中で
最も好きな作品が
今作じゃぁ(ドンっ!!)



最後のまとめ

いかがだっただろうか。

今回はコナン映画第5作目

「天国へのカウントダウン」

について紹介してきた。

改めて自分で書いたこの記事を
読み直してみると、
我ながら絶賛しすぎているようだ。

でも本当に好きなんだから
しょうがない。


その他コナン映画20作の
あらすじとレビューも参考に
していただきたい。