名探偵コナンの
レギュラーキャラ。
ヒロインの母親という
重要なポジションを担うのが、
妃英理
職業が弁護士なだけに
知的で強い口調が特徴。
果たして、そんな妃英理の
声優を務めたのは誰なのか。
またその声優が担当した他の
キャラクターはなんなのか。
今回はそんなところを見ていこう。
それではどうぞ!
妃英理の声優は誰?
まずは妃英理のキャラクターを紹介しよう。
「名探偵コナン」のヒロイン・毛利蘭の母親で、毛利小五郎の夫。現在別居中のため、毎回登場する蘭や小五郎と違って出番は少なめ。
”妃法律事務所“という弁護士事務所を構える敏腕弁護士。極めて頭がよく、高1の時点で東大の入試試験を満点合格するレベルの知識を持っていたというのだから、DEATH NOTEの夜神月もびっくりである。
ケンカは絶えないが、小五郎との仲は物語が進むに連れ着々と修復されていっている。同居再開も時間の問題か。
映画「瞳の中の暗殺者」では小五郎からのプロポーズのセリフを顔を赤らめて公開するなど、何気に「名探偵コナン」のラブコメ要素も担当している。
それでは声優を紹介しよう。
妃英理特有の知的で強い口調。小五郎とのケンカのときの迫力はまさに鬼気迫る勢い!そんな中にも常に女性らしさを保った声色を届けてくれる妃英理の声優は、
高島雅羅(たかしまがら)さん
左の方です。
やっとお芝居観に行けたヽ(;▽;)ノ
高島雅羅様!
素敵でした+゚。*(*´∀`*)*。゚+なんか、逃げ腰(*・ε・*)? pic.twitter.com/nGbxxAfEbK
— 深見梨加 (@ricafukami88) 2015年3月21日
まずは高島雅羅さんのプロフィールを見ていこう!
高島雅羅プロフィール
高島雅羅さんは1954年3月2日生まれの64歳。東京都生まれ。
コナンでは妃英理の声優として活動しているが、実のところ、アニメの声優よりも洋画の吹き替えのほうが経験豊富。更にはナレーションもこなす多彩なお方なのだ。
旦那さんは声優の銀河万丈さんで、こちらも声優、吹き替え、ナレーションと様々な分野で活躍中。高島さんと銀河万丈さんは夫婦役や恋人役で同じ作品の声優を務めたこともあるらしいので、やっぱりそういうところで仲良くなったんでしょうね。
高島雅羅の演じたキャラクターは?
それでは、高島雅羅さんが一体どんなキャラクターを演じてきたのか。代表作を見ていこう!
赤毛のアン:ダイアナ・バリー
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11169874611
1979年に放送された世界的にも有名な作品のアニメ化。高島雅羅さんが声をあてたのは主人公・アンの親友という主要キャラ。アンと同い年なので15歳かな?当時高島雅羅さんは25歳前後であり、ほんとに駆け出しの声優だった。
悪魔島のプリンス 三つ目がとおる:和登千代子
出典:https://www.videomarket.jp/title/001006
1985年、24時間テレビの中で放送された手塚治虫の漫画が原作のアニメ。高島雅羅さんは本作のヒロインの声を担当。一人称は「ボク」。名前の由来がシャーロックホームズのワトソンなところが、コナンとちょっとした繋がりを感じさせてくれる。
機動戦士Ζガンダム:ヒルダ・ビダン
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/toyorini/28142830.html
1985年から放送された、歴史に名をのこすロボットアニメ。ヒルダビダンは主人公カミーユビダンの母親である。カミーユビダンといえば、ご存知の方も多いだろう。「名探偵コナン」において、公安警察”カザミーユ”こと風見裕也のモデルである。もちろん声優も風見裕也とカミーユビダンは一緒なので、風見の母親が妃英理という不思議な関係のできあがりである。
銀魂:乙姫
出典:https://renote.jp/articles/1873
2006年から放送されているジャンプの人気作品のアニメ化。乙姫と聞くと、大層綺麗なお姉さまを想像しがちだが、童話の通りの年齢で見た目はもうお姉さまというよりお婆さま。元ネタはもちろん「浦島太郎」であり、竜宮城の城主という設定もそのまんま。
ドラえもん のび太の日本誕生:ツチダマ
出典:https://middle-edge.jp/articles/s7xI9
ご存知「ドラえもん」の1989年の映画。ツチダマは敵側のキャラクターで容姿は土偶。容姿の異様だけでなくバラバラになった姿や、そこから再生し元通りになる姿なども描かれており、少なからず子供たちにトラウマを植え付けた。時折放たれる「ギーガー」というセリフも伴い、これまでの高島雅羅さんの担当したキャラの中でも異彩を放っていると言えよう。
高島雅羅さんが担当した日本語吹き替えは?
先に、高島雅羅はアニメの声優よりも洋画の日本語吹き替えの経験が豊富と述べた。外国の役者単位で吹き替えを担当している役も多いのだ。例えば、ジュリア・ロバーツ、シャロン・ストーン、ケイト・ブランシェットといった女優陣は、洋画に詳しくなくても名前くらい聞いたことがあるのではないだろうか。
ここでは作品単位でどんな役の吹き替えをこなしていたのか、見ていこう。
スター・ウォーズシリーズ:レイア・オーガナ
出典:http://owakonch.com/archives/9555843.html
ご存知スターウォーズ!なんと、あのキャリー・フィッシャー演じるレイア姫の日本語吹き替えを担当していたのは高島雅羅さん。エピソード8まで公開されているわけだが、エピソード4から8までレイア姫は登場している。これらのソフト版で声をあてている。
バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ:ロレイン・ベインズ・マクフライ
出典:https://renote.jp/articles/9855
またもや名作!ロレイン・ベインズ・マクフライは主人公・マーティの母親かつ、本作のヒロイン。ただし、声あてをしたのはソフト版ではなく、テレビ朝日で放送されたもの。それにしたって、スターウォーズと並ぶ程の作品のヒロインを演じたのはすごい。
スパイダーマン2:ロージー・オクタビアス
2004年に公開された初代スパイダーマンの続編。ロージー・オクタビアヌスは、敵キャラ”ドット・オク“ことオットー・オクタビアスの奥さんである。ちなみに、何を隠そうドット・オクの吹き替えは銀河万丈さん。夫婦共演とは今作のこと。
ハドソン川の奇跡:ローリー・サレンバーガー
出典:https://www.cinemacafe.net/article/2016/09/05/43201.html
2016年公開の映画。実際にあった航空機不時着の事故を描いている。ローリー・サレンバーガーはトム・ハンクス演じる主人公・チェスリー・サレンバーガーの奥さんだ。
レディ・プレイヤー1:アリス
2018年公開のスティーブンスピルバーグ監督の映画。未来、VRの世界に没入した人類を描いた作品。高島雅羅さんは主人公・パーシヴァルの現実世界で同居するアリスおばさんを演じている。ここまでのキャラクターと比べるとかなりの脇役。
ティンカー・ベルシリーズ:クラリオン女王
ピーターパンの派生映画でティンカーベルが主役。クラリオン女王はその名の通り“女王”。ティンカーベルら妖精たちを統べる存在。
ファインディング・ドリー:ジェニー
2016年公開のディズニー・アニメーション映画。ジェニーは主人公・ドリーの母親。ちなみに本作では主人公ドリー役の室井滋さんはじめ、木梨憲武さん、上川隆也さん、中村アンさんといった声優以外のキャストが多かった。
最後のまとめ
いかがだっただろうか。
今回は
「名探偵コナン」のメインキャラクター
妃英理の声優について調査した。
妃英理の声優は
- 高島雅羅さん
- 高島雅羅さんは声優・吹き替え・ナレーションと幅広い
- 特に吹き替えで演じた役柄は目を見張るものばかり
というところだろう。
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