どうも!コナン大好きコナソです。

近年、人気がうなぎ登りの映画がある。

「劇場版名探偵コナン」だ。

現在までで20作以上が
公開されている長寿映画だが、
ここ数年の人気の上昇度はすさまじい。

特に21作目の「から紅の恋歌」は、
2017年の邦画興行収入第1位を
獲得している。

これまで名探偵コナンに
興味のなかった人たちも、
興味を持ってきているのは間違いない。


そこで今回は、
最近コナンファンになった
あなたのために、

コナン映画の
管理人コナソ的おすすめランキングを
紹介しよう!

特に今回は、おすすめのみならず、
ワースト作品にも焦点をあて、
ワーストランキングも作成した。

コナン映画を観る際の参考に
していただけると嬉しい限りだ。

それではどうぞ!

スポンサードリンク


絶対観るべき!おすすめランキング!

 まずは、観て損はないコナン映画をランキング化した。どれを観ても見どころのある作品ばかりなので、是非ご覧いただきたい!

 それではランキングどうぞ!

第17位:探偵たちの鎮魂歌


2006年公開、10作目
あらすじ
 とある事件の真相究明を求められた探偵たち。真相にたどり着けなければ愛する者ともども爆弾の餌食に!悪意に満ちた依頼人はコナンをこう呼ぶ。「工藤新一くん」と。
コナン映画10周年で主要キャラ総出演の作品。


ここがポイント!!

難解過ぎ?絡まる2つのストーリー
 初見で本作のすべてを理解するのは苦しい。本作はコナン・平次サイドが追う事件と、怪盗キッドが追う事件の真相をそれぞれつかんだとき、初めてひとつの真相にたどり着ける
 時系列がぐちゃぐちゃになり頭を整理しなければならないときにドンパチが勃発したり、いらない小事件が発生したりと、客が置いてけぼりになること間違いなしだ。

コナンキャラ総出演!の割に低い満足感
 本作は今までのコナンの登場キャラクターたちを総出演させている。コナンを愛するファンへの10周年記念出血大サービスなんだろうが、これが完全に裏目に出た。
 ただでさえストーリーが難解なのに、多すぎる登場人物が更に頭を混乱させてくれる。ぽっと出のキャラも多く「こいついる?」と疑問符を浮かべずにはいられない場面が目立つ。

理解度によっては傑作?
 本作は難解と伝えたが、しっかりと理解できればむしろミステリーのクオリティは高く満足もできるスルメ作。その境地に至るまで2度3度4度と何度でも見返す覚悟を持とう。ネタバレサイトを見るのも吉。

※「探偵たちの鎮魂歌」のあらすじレビューと感想はこちらから!
==>名探偵コナン【探偵たちの鎮魂歌】感想レビューとあらすじは?

第16位:水平線上の陰謀


2005年公開、9作目
あらすじ
 豪華客船の処女航海に招待されたコナンたち。ある人物の陰謀が殺人事件を巻き起こし、コナンの大切な人たちにも魔の手が伸びる。それらをはねのけ真実を暴くのはコナンか、それとも眠らない小五郎か!
物語の舞台は豪華客船のみ、観客には犯人が初めからわかっているという限られた状況で展開されるという「古畑任三郎」的な1作。


ここがポイント!!

コナンを出し抜くか?名探偵毛利小五郎!
 毎回迷推理を披露してくれる小五郎のおっちゃん。今回も例外ではなく珍プレーで観客のため息を誘発させる。しかも、今回はやけにひどく、いたたまれない感情すら抱いてしまう。しかし、それらはすべて最後の大どんでん返しへの伏線なのだ。おっちゃんファンの皆さん、お待たせしました。小五郎最大の見せ場がここにあり

全力捜索?絶体絶命かくれんぼ!
 序盤、中盤、終盤で繰り広げられる豪華客船上のかくれんぼ。難易度と危険度、サスペンスレベルが徐々に高くなっていく中、コナンは大切な人を見つけ出すことができるだろうか。

目暮警部もお怒りだ!水上レース!犯人VS少年探偵団
 追い詰められた犯人はモーターボートで逃げ出した。それを追いかけるのは少年探偵団。犯人と少年探偵団の水上レース、今ここに開幕!勝者には目暮の鬼の説教な。

※「水平線上の陰謀」のあらすじレビューと感想はこちらから!
==>名探偵コナン【水平線上の陰謀】感想レビューとあらすじは?

第15位:銀翼の奇術師


2004年公開、8作目
あらすじ
 コナンVS怪盗キッド!その対決の先に待つのはコナン史上最大のサスペンス?フライトパニックがコナンを襲う!
コナン映画で航空パニック起こすとこうなります、を具現化した作品。


ここがポイント!!

蛇足すぎるミステリー
 本作の見せ場は序盤のコナンVS怪盗キッドと、終盤のフライトパニックである。中盤に殺人事件が繰り広げられるが、これがいかんせんどうでもいい。トリックや犯人の動機も浅く、30分アニメのそれと大差ない。

激熱展開!?コナンVS怪盗キッド!
 今作でのコナンVS怪盗キッドはなんと物理的な戦いである。更に物理合戦が終わると今度は空中での鬼ごっこが展開される。目を釘付けにしてしまう展開に興奮胸熱待ったなし!

えっ、今!?フライトパニック最中の蘭の言葉に注目!
 終盤で繰り広げられる航空機墜落の危機を回避しようと、コナンも蘭も大奮闘!そんな緊張で極限状態の蘭が突如口にしたセリフに驚きを隠せないコナン、そして観客。果たしてそのセリフとは?

※「銀翼の奇術師」のあらすじレビューと感想はこちらから!
==>名探偵コナン【銀翼の奇術師】感想レビューとあらすじは?

第14位:天空の難破船


2010年公開、14作目
あらすじ
 空飛ぶ飛行船に配置したビッグジュエルを餌に、キッドに挑戦状を叩きつけた鈴木次郎吉。コナンらを迎え入れ迎撃体制を整えたが、そこに殺人バクテリアを強奪したばかりのテロリスト集団”赤いシャムネコ”が、招かれざる客として乗船した。
爆弾を抑えバイトテロに特化させた新感覚のサスペンスを味わえる作品。


ここがポイント!!

共闘!コナンと怪盗キッド
 第8作「銀翼の奇術師」では物理的な戦いまで繰り広げたこの2人が、今作ではなんと協力して敵に立ち向かうという、ファンなら誰しもが待ち焦がれた展開となる。
 ちなみに、第3作「世紀末の魔術師」のような神秘的な怪盗キッドはもうどこにもいない。原作「まじっく快斗」でのキッドよろしく、コミカル路線まっしぐらな怪盗キッドをどうぞお楽しみください。

コナンサイドVSテロリストという構図
 「名探偵コナン」における敵組織といえば、言わずもがな”黒の組織”だ。それ以外にあまり”敵組織”というものが存在しない。そんなコナンの世界において、今回は”赤いシャムネコ”というテロリスト組織が大暴れ。服部平次や遠山和葉、大阪府警も登場した、コナンサイドVSテロリストの全面対決という展開が熱い

新展開?蘭がキッドに心変わり!
 見どころの1つとして、今回新一一筋だった蘭が怪盗キッドに惚れだすという展開が繰り広げられる。まあその理由はキッド=新一という疑いを蘭が持ち始めるためなのだが、テロリストとの緊張の戦いのサイドストーリーとして楽しめる。

第13位:11人目のストライカー


2012年公開、16作目
あらすじ
 毛利探偵事務所に届いた大規模な爆破予告。手がかりとなる暗号を解いたコナンは爆弾の在り処に驚愕する。人質に取られた8万の命を守るべく、犯人によって設定された爆弾解除の条件にコナンが挑む!
小学館創業90周年記念かつ、Jリーグ20周年記念プロジェクトによるコラボ作。コナン史上最大の爆弾劇を刮目せよ!


ここがポイント!!

とにかく派手な爆破シーン!
 サッカースタジアムに仕掛けられた爆弾。その爆破シーンが今作ではとにかく派手だ。爆弾除去のために奮闘するのはコナン。これまたド派手なスケボーの演出が観客を楽しませてくれる。今回のコナンは特にすごいぞ。

激怒コナン!声を荒げて犯人を説教!
 いよいよ犯人を追い詰めたが犯人の罠にかかってしまったコナン。勝ち誇る犯人が語る犯行動機にコナンが激怒。アニメでは見られないコナンのガチ説教は意外に迫力があり、犯人どころか観客もシュン…だ。

現役サッカー選手が声優出演!ところが?
 本作には、ワールドカップにも出場した現役のサッカー選手が本人役で登場する。サッカーファンにはたまらない演出かと思われたが、いざ登場してセリフを喋ってみれば・・・。
 観覧後のお客さんの第1の話題は間違いなくここだろう。”人には向き不向きがある”。そんな大切な何かを思い出させてくれる作品。

※「11人目のストライカー」のあらすじレビューと感想はこちらから!
==>名探偵コナン【11人目のストライカー】感想レビューとあらすじは?

第12位:迷宮の十字路


2003年公開、7作目
あらすじ
 古都の京都を舞台に連続殺人事件が発生!平次はその謎に挑む一方で、自身の初恋の相手を追い求めた。そしてついに、あのキャラクターがコナン映画初登場!?
2016年の人気投票で第1位を獲得した人気作。初の平次メインのストーリーかと思いきや、あの男の登場に度肝を抜く!


ここがポイント!!

服部平次の恋物語
 京都で巻き起こる事件もさることながら、今作注目なのは平次の恋の物語だ。というのも、今作では平次の初恋の人物が登場する。平次が小学生の頃、京都で見た手毬歌の女の子の正体は?

ふんだんに散りばめられたアクションシーン
 本作は何気にアクションシーンが多い。近年のコナン映画のようなド派手で無理なアクションシーンではなく、割と現実に則ったアクションシーンであるため、逆に見ごたえがある。具体的には平次と犯人のカーチェイスならぬバイクチェイス。平次VS犯人の剣道。
 合間合間にコナンのアクションシーンもはさまれるが、こちらはやはりどこか現実離れしたアクションとなっている。

京都まるわかりツアー
 今作では京都の観光スポットを巡るシーンが存在する。といっても、事件の捜査で訪れるわけだが。聖地巡礼マニアにはもってこいだ。

第11位:漆黒の追跡者


2009年公開、13作目
あらすじ
 県を跨ぎ発生した連続殺人事件!集められた各県警の刑事の1人に、黒の組織の一員・アイリッシュが変装した!果たしてその目的は?コナンVS黒の組織、今ここに開戦!
コナンと黒の組織が直接対決する興奮の1作。ベルモットも初登場。


ここがポイント!!

敵ながらあっぱれ!アイリッシュ強し
 今作オリジナルキャラクターの黒の組織・アイリッシュがとにかく有能だ。警察に変装し内部に潜入する手腕。コナン=新一を見抜く洞察力。蘭を圧倒する格闘術。そんなアイリッシュとコナンのラストの攻防はまさに目が離せない展開となっている。

もはやギャグ?黒の組織大暴れ
 一方、黒の組織のレギュラー陣も今作を大いに盛り上げてくれている。ラストの展開がはちゃめちゃすぎる。腹筋崩壊に注意せよ。東都タワーに対してなんちゅうことすんねん

あっ、一応事件もあります
 黒の組織とアイリッシュの登場により印象がかなり薄まってしまったが、殺人事件を解決するという展開は健在。というか、こちらが本作のメインなのは間違いないのだが、正直記憶に残りづらい

※「漆黒の追跡者」のあらすじレビューと感想はこちらから!
==>名探偵コナン【漆黒の追跡者】感想レビューとあらすじは?



スポンサードリンク


第10位:異次元の狙撃手


2014年公開、18作目
あらすじ
 ベルツリータワーのオープニングセレモニーを皮切りに連続狙撃事件が発生!コナンと世良、警視庁とFBIが手を組むも、被害者を狙う弾丸は止められない。そして犯人の照準がいよいよコナンに向けられたまさにその時、銀の弾丸が放たれる!
原作でも明かされていない真実を先に明かしてしまった驚きの作品。


ここがポイント!!

新鮮な組み合わせ?共同調査!警視庁とFBI
 今回の犯人であるスナイパーはFBIも追う人物であり、ジョディ、キャメル、ジェイムズが目暮率いる捜査一課とともに捜査する。ジョディと佐藤刑事、キャメルと高木刑事がコンビで聞き取りをするところなんかは新鮮そのものだ。・・・ん?白鳥はどうしたって?千葉とコンビだ。新鮮だろ?

白熱の銃撃戦!撃たれまくるコナンの仲間
 タイトル負けせず、今作ではとにかく拳銃やライフルによる銃撃戦が勃発する。特に序盤のジョディVS犯人の銃撃戦は見ごたえがある。「どうせ味方は撃たれないんでしょ?」とお思いだろうが、これが面白いほど撃たれてしまう。特にキャメル、お前はなぜ無事なのか。

映画初登場!世良真純と沖矢昴!
 バーボン候補だった2人。本作公開年の2014年ならば、アニメはすでにミステリートレイン後であり、バーボンは安室透で確定している。濡れ衣を晴らした2人はじゃあ一体誰なんだ?というところで、ある1つの真実が明かされる

第9位:ゼロの執行人


2018年公開、22作目
あらすじ
 東京サミットが行われる会場で大規模な爆発事件が発生。公安警察の調査により、毛利小五郎が容疑者として送検!泣きじゃくる蘭とイラつくコナンを尻目に、トリプルフェイス・安室透が暗躍する!
「安室の女」「100億の男」というパワーワードが生み出し、安室透を全国区へ押し上げた興行収入80億突破の怪物作。


ここがオススメ!!

カリスマ性爆発!トリプルフェイス・安室透!
 すべての場面において、とにかく安室透がかっこいい。ポアロから登場したエプロン姿の安室透が身にまとうオーラは、「世紀末の魔術師」の怪盗キッドと同等かそれ以上。終盤で言い放つセリフは多くの女性客を「安室の女」へと変貌させた。

紛らわしさ100%?公安警察と公安検察
 近年のコナン映画は難易度が高く1度観ただけで100%理解するのは困難だが、本作も例外ではない。登場する単語として、公安警察と公安検察、さらに警視庁の公安と警察庁の公安という枠組みが多くの観客を混乱の渦へと巻き込んだ。もはや事件どころではない。

一体何者?黒田の正体に迫る!
 原作でも怪しさを抜群に醸し出す黒田管理官が本作でも登場。事件も終盤に差し掛かり、本編に大きく関わることもなくモブキャラ扱いで終了と思われたまさにその時!「ぬかるなよ、○○」。○○の口パクが表す内容が、まだ見ぬ「名探偵コナン」の核心を暗示する。

※「ゼロの執行人」のネタバレ感想はこちらから!
==>コナン映画【ゼロの執行人】ネタバレ感想と考察!黒田はラム?

第8位:から紅の恋歌


2017年公開、21作目
あらすじ
 平次の婚約者を自称する百人一首の高校生チャンピオン・大岡紅葉に、平次への告白を賭けて和葉が挑む!一方で繰り広げられる百人一首をキーワードにした連続殺人事件。2つのエピソードはやがて交差し、平次・和葉に史上最大のピンチが訪れる!
久しぶりに見られるコテコテのラブコメに、現代コナン映画に不可欠なド派手なアクションシーンを加えた作品。2017年度邦画興行収入第1位!


ここがポイント!!

主人公は名探偵ヘイジ?
 本作の主人公は平次で、ヒロインは和葉ということを、まずは抑えておいていただこう。そしてこの”名探偵ヘイジ”、「どんだけ活躍するのかなぁ」と思ったら、本当にしっかり主人公している。セリフや行動、すべてがかっこいい!特にラストシーンのセリフでおとされた女性観客は数が知れない。

遠山和葉VS大岡紅葉
 本作の主人公・平次への告白を巡り、2人の女性が百人一首で対決
 未来のクイーンに挑む”葉っぱちゃん”の覚悟と努力は感動的。また、平次への想いがつい表面化されてしまうところもかわいくて微笑ましい。

ピンチは序盤に?脱出方法はグルングルン!
 コナン映画おなじみの爆弾によってまたしてもコナンが大ピンチに!今回爆破されるのはなんとあのテレビ局?コナンの脱出方法には「そんなのあり~?w」と思わず吹き出してしまいそうだが、それもコナン映画のひとつの魅力だ。

第7位:瞳の中の暗殺者


2000年公開、4作目
あらすじ
 警察官をターゲットにした連続殺人事件が発生!容疑者はなんと警察上層部の人間?そして、偶然犯人を目撃した記憶喪失状態の蘭に、残忍な魔の手が忍び寄る!
絶対的なヒロイン・蘭が記憶喪失になるという衝撃的展開!


ここがポイント!!

コナン(新一)が蘭に告白?
 本作の山場のシーンでついにコナンが蘭に告白?原作よりもストレートで力強い。なんて告白するのかな?

園子の蘭に対する友情に涙!
 蘭が記憶喪失で眠っているときに発した園子のセリフは本作屈指の名シーンである。園子の蘭に対する友情の深さを計り知れる。

オリジナルキャラクター・小田切敏郎がしぶすぎる!
 警視庁刑事部部長で階級は警視長。簡単に言えば超偉い人。小五郎の元上司。「名探偵コナン」に登場する警察の中でも一二を争うかっこよさである。
 こんな切れ者がいたとは。是非原作にも登場して欲しい、・・・と思い続け約20年。結局映画のみのキャラクターとなっている。

※「瞳の中の暗殺者」のあらすじレビューと感想はこちらから!
==>名探偵コナン【瞳の中の暗殺者】感想レビューとあらすじは?

第6位:純黒の悪夢


2016年公開、20作目
あらすじ
 警察庁に侵入し、ノック(スパイ)リストを閲覧した黒の組織の一員・キュラソー!彼女の正体は組織No.2のラムなのか?FBIの赤井、公安の安室も参戦し、今再び、黒の組織との直接対決の火蓋が切って落とされる!
ミステリー要素をなくし、アクション1本で攻める振り切った作品。ラストには観覧車が地上を転がる大演出が繰り広げられる。


ここがポイント!!

とにかくアクション!
 カーチェイス、格闘、銃撃と、アクションシーンをこれでもかと詰め込んだのが本作。最終的にはもはやおなじみ、黒の組織がコナンらに、ヘリコプターから銃弾の雨をおみまいする流れとなる。
 当然このピンチを凌ぐための策が講じられるわけだが、これがBGMも相まって鳥肌が立つほどかっこいい展開となっている。

赤井と安室が登場
 今やコナンキャラを対象とした女性人気の大半をかっさらっている赤井秀一と安室透。今作ではもはや誰が主人公なのかわからないほどこの2人が活躍する。
 見どころは観覧車てっぺんの鉄鋼で繰り広げられる2人の殴り合いである。「なぜそんなところで」というツッコミは入れてはいけない。

オリジナルキャラクター・キュラソー
 今作のオリジナルキャラクターは例年のゲストキャラを遥かにしのいだ魅力をもっている。驚異的な身体能力と運転技術。黒の組織ではあるが、少年探偵団とのふれあいはとても微笑ましい。
 なにより、彼女のラストシーンはあまりにも切なく、号泣必至である。

第5位:14番目の標的


1998年公開、2作目
あらすじ
 目暮十三、妃英理、阿笠博士…。毛利小五郎に関係があり、かつ名前に数字が入っている人物が次々被害に!現場に残されたトランプが意味するもの、そして14番目の標的とは!?
トランプをキーアイテムとして、名前に数字の入っている人物が次々に狙われる、という設定勝ちの作品。


ここがポイント!!

被害者は名前に数字の入っている人物!
 なんども言うが、この縛り設定が本作のおもしろさを底上げしている。この設定のため、次に狙われる人物が観客にはわかるのだ。その人物がどのように狙われるのか、また、コナンたちがそれをどのように防ぐのか、という点にサスペンスを感じずにはいられない。
 なお、本作のために目暮には”十三(じゅうぞう)”、白鳥には”任三郎”という名が与えられた。原作1話にも登場しているのに…あわれ十三…

小五郎の過去が明かされる!
 原作でも明かされていなかった小五郎が刑事時代の物語が本作に登場。妃英理を人質にとった犯人を小五郎が銃で撃ち、その玉が英理に当ってしまったのだ。その事実を知った蘭が小五郎に不信感を持ついう展開も珍しい。
 なお、この理由というのが本作ラストの肝となるのだが、あなたにはわかるかな?

「A」の予感?
 もはや死語と化した「A」という言葉。しかし本作において、この「A」に込められた意味は驚くほどに深い。あなたは何個意味を見つけられるだろうか。

※「14番目の標的」のあらすじレビューと感想はこちらから!
==>名探偵コナン【14番目の標的】感想レビューとあらすじは?

第4位:時計じかけの摩天楼


1997年公開、1作目
あらすじ
 米花町で巻き起こる連続爆破事件。犯人の目的は工藤新一への復讐?爆弾の魔の手はやがて蘭へと忍び寄る!
「コナン映画に爆弾あり」。その礎を築いたのは間違いなく本作。第1作でありながら、今なお色褪せない面白さは実にお見事。


ここがポイント!!

仕掛けられた爆弾の数々に注目!
 本作ではとにかく仕掛けられた爆弾を探し、それを解除することを繰り返す。このように書くと単調そうだが、そのプロセスは実に面白く、終始ジェットコースターに乗ったかのようなスピード感あふれる展開が繰り広げられる。

コナン映画一のラブコメ!
 コナン映画で注目すべき点としてラブコメ要素が挙げられるが、本作はその最たる作品。恥ずかしげもなく歯の浮くようなセリフが飛び出るのもこの時代ならでは。現代の作品では見られないベッタベタなラブコメを是非楽しんでいただきたい。

白鳥任三郎が容疑者の一人に!
 今でこそ警察の常連で、なんなら某小学校の先生とのラブコメまで繰り広げるあの白鳥警部は、実は本作が”原作も含めて”初登場。いわゆる映画からの逆輸入でレギュラー化された彼は、本作ではなんと容疑者の一人として登場している。

※「時計じかけの摩天楼」のあらすじレビューと感想はこちらから!
==>名探偵コナン【時計じかけの摩天楼】感想レビューとあらすじは?

第3位:世紀末の魔術師


1999年公開、3作目
あらすじ
 ロマノフ王朝の遺産”メモリーズエッグ”を狙う怪盗キッド!しかし何者かに銃撃され、物語はメモリーズエッグをめぐる殺人事件へと発展。名探偵コナン史上究極のファンタジーを体感せよ!
怪盗キッドとメモリーズエッグが彩る神秘的な世界観が魅力な作品。


ここがポイント!!

怪盗キッド映画初登場!
 今でこそ”お調子者”、”ギャグキャラ”のイメージが定着してしまった怪盗キッドだが、本作の彼はとにかくかっこいい。身にまとうオーラは言いすぎでなく神秘的

様々なからくりに注目!
 ”メモリーズエッグ”やからくり屋敷には様々な仕掛けが施されており、これが実におもしろい。特にラスト、メモリーズエッグの名に由来する真の仕掛けが解き明かされたとき、BGMの助けもあってとても大きな感動を得られる。

コナンの正体が蘭にバレる!?
 今作最大のポイント。あることがきっかけで蘭がコナン=新一に感づく。バレるかバレないか、それとも・・・バラすのか?エンディング前の展開は他のコナン映画のそれを遥かに凌ぐ展開となっている。

※「世紀末の魔術師」のあらすじレビューと感想はこちらから!
==>名探偵コナン【世紀末の魔術師】感想レビューとあらすじは?

第2位:ベイカー街の亡霊


2002年公開、6作目
あらすじ
 仮想体感型ゲーム”コクーン”のお披露目会で発生した殺人事件。手がかりはゲームの中に?19世紀末のロンドンを舞台に、コナン、蘭、少年探偵団がミステリーアドベンチャーに挑む!
「19世紀末のロンドンが舞台」という通常ではありえない設定を、”仮想体験”という飛び道具で実現した頭のいい作品。


ここがポイント!!

登場人物のほとんどが子供
 「名探偵コナン」の映画の中では子供のゲストが最多登場。原作、アニメでもこれだけ登場したことはないだろう。少年探偵団に負けず、魅力的なキャラクターが揃っている。

もはや勝ち確!工藤優作の推理力
 原作でもコナン(新一)の父親である優作が推理を披露する機会はそうそうないが、今作ではそれが見られる。是非、圧倒的な推理力が見せる”勝ち確”感に酔いしれていただきたい。

コナン×VR×AI
 本作は2002年公開であり、およそ20年近く前の作品。それなのに、VRやAIが物語のテーマになっており、時代の先見性を感じられる
 いつもなら、ポケベル→携帯→スマホとリアル世界にならって世界観を調整してきた名探偵コナンだが、今作は圧倒的に時代を先取っていた。

※「ベイカー街の亡霊」のあらすじレビューと感想はこちらから!
==>名探偵コナン【ベイカー街の亡霊】感想レビューとあらすじは?

第1位:天国へのカウントダウン


2001年公開、5作目
あらすじ
 西多摩市に建設されたツインタワービルをめぐり連続殺人事件が勃発!事件との関係を匂わせる黒ずくめの男達!そして、その謎に挑むのは・・・、えっ?少年探偵団!?
5作目にして歴代最高のコナン映画が爆誕した。「名探偵コナン」という作品の面白さを凝縮させたような作品だ。


ここがポイント!!

少年探偵団大活躍!
 今作の主役は少年探偵団だ。出番が一番多いのはもちろん、いつもはコナン(新一)と蘭の独壇場だったプチラブストーリーも今回は少年探偵団にそのお株を奪われている。
 まだツンツン期真っ只中の灰原に、とにかくかわいい歩美ちゃん。2人に好意をもってしまった光彦に、最後美味しいところを持っていった元太。
 そんな彼らが織りなすハートフルなやり取りに心暖められながらも、クライマックスには手に汗握る展開が繰り広げられる。そんなクライマックスは、コナン映画史上最大の名シーンと言っても過言ではない。

黒の組織映画初登場!
 この時の黒の組織はまだジンとウォッカの2人だけだが、それでも作品にしっかりと緊張感を持たせ、観ている側をハラハラさせてくれる。やはり黒の組織のカリスマ性はすごい

ハマりすぎてるメインテーマと主題歌
 本作はメインテーマの使い所がわかっている。一番きて欲しいところでメインテーマが流れ、観客のテンションをMAXにしてくれる
 本作をなんど見ても飽きさせない作品にしているのは、このメインテーマの成すところが大きいだろう。

※「天国へのカウントダウン」のあらすじレビューと感想はこちらから!
==>名探偵コナン【天国へのカウントダウン】感想レビューとあらすじは?



いかがだっただろうか。

ここまでは
是非1度は観ていただきたい
コナン映画のおすすめランキングを
紹介してきた。

次のページでは、
ランキングにもれたコナン映画の
ワーストランキングについて
紹介していこう。