こちらでは赤井秀一と家族の
関係性を家系図で説明し、
更に、
赤井秀一のとってきた行動が
まるわかりの経歴をまとめて
紹介していく。
それではどうぞ!
赤井秀一の家族は?家系図でご紹介!
謎に包まれていた赤井秀一もだいぶ霧が晴れてきた。特に家族との関係についてはかなりの深みがあり、原作で新一、蘭に次ぐ・・・いや、もしくはそれ以上に語られている家族ではなかろうか。また赤井家族は誰視点で見るかによって関係性がかなり異なってくるからおもしろい。”家族一丸”がこれほど似合わない一家も珍しい。
まずは家系図を御覧いただきたいのだが、なかなか衝撃かつネタバレである。(赤井ファミリーに繋がりが深く、どうしてものせなければならない情報もあるので、ネタバレOKの場合のみ開いていただいたい。)
今回は赤井秀一とそれぞれの家族との関係性を確認していこう。
母・メアリー世良との関係は?
17年前、秀一がまだ15歳の頃、メアリーにアメリカ留学をしたいと申し出た秀一。特に反対もせず秀一を渡米させたメアリーだったが、留学は口実で、実は父・務武の事件の真相を探りにいっていたようだ。
10年前の日本での海水浴でそのことを明らかにされたメアリー。秀一は追い打ちをかけるように、大学卒業後はFBIに入局するつもりと言うから母は激怒。22歳息子と43歳母親の壮絶な親子喧嘩が勃発した。
最終的にメアリーの許しを得た秀一はFBIになるため、再び渡米する・・・。
・・・というわけでこの親子、秀一が15歳になるまではイギリスで一緒に暮らしていたようだが、15歳でアメリカに渡米してからは1度しか会っていないようだ。
しかも秀一は、メアリーに自分が生きていることを伝えていない。というか、伝えることができないのだ。秀一にしてみれば、安否が確認できないのはむしろメアリーの方である。
しかし、真純にかまをかけることに成功した秀一はメアリーが生きていることを知った。更に、メアリーの体が縮んでいることもなんとなく察しがついているようである。
大丈夫、大体の予想はついている・・・この目で見るまではとても信じられんがな・・・(98巻FILE.2「隠すより現る」より)
弟・羽田秀吉との関係は?
秀一が赤井ファミリーの中で唯一自分の生存を知らせている人物。ただし、沖矢昴の姿で行動していることを知らせているかどうかは定かではない。実際、秀吉の前に姿を現した秀一の姿はいつもの姿で、沖矢昴の姿ではなかった。
秀吉には秀一と内密な話をするとき用の専用のスマートフォンを持たせており、有事の際にはこのスマホで連絡を取り合うことにしている。作中このスマホの活躍場面は多いので、今後も重要アイテムとして使われる可能性が高い。
また、秀一は秀吉の彼女である由美と沖矢昴の姿で会話している。
妹・世良真純との関係は?
黒の組織とできる限り妹を関わらせたくないと考えている秀一は、真純に対して自分が死んでいるという嘘を貫いている。沖矢昴の姿で会ったことは何度もあるが、決して自分が兄であることを伝えない。
とはいえ兄として、真純の女性としての幸せを願ってのことだろう、余計なお世話を言ってしまうことがある。
余計な事かもしれませんが、もっと女らしくなりたいのなら、その粗暴な行動を少々控えた方がいいかもしれませんよ?(98巻FILE.1「時の流れを・・・」より)
そんな真純に対しての秀一だが、気が緩んで口がすべることもないとは言えない。真純に対して沖矢昴の姿でつい言ってしまったセリフがこちらだ。
今のはフィフティ・フィフティだ。君の癇に障る事を言ってしまった僕も悪いが、いきなり蹴りかかってきた君にも非はある・・・(98巻FILE.1「時の流れを・・・」より)
”フィフティ・フィフティ”・・・、父・務武の口癖が秀一に移ったものらしいのだが・・・これはバレる。そういえば、ジョディ先生にもこの口癖言ってバレてたな。優秀なFBI捜査官も口癖にはかなわないのだ。
父・赤井務武との関係は?
秀一がFBIになる理由を作った張本人。父親は死んだと聞かされているが、秀一はそれを信じていない。なぜなら、務武の遺体はまだ見つかっていないのだ。
単行本98巻現在、作中では秀一と務武が会話するシーンは描かれていない。一応秀一が15歳になるまではイギリスで一緒に暮らしていたと思われるので、今後登場する可能性は大である。
とにかく、務武が消息を断つ原因となった、羽田浩司殺人事件の真相を明らかにすることが、秀一にとっての第1目標だろう。
赤井秀一の経歴を紹介!彼女はいた?
ここでは、赤井秀一の経歴をさかのぼってこれまでに何があったかをまとめていく。
32年前:赤井秀一0歳
イギリスにて赤井務武、赤井メアリーの子として誕生する
記念すべき赤井秀一の誕生。このときのことは作中では描かれていないが、赤井の父も母も幸せだったのではないだろうか。
17年前:赤井秀一15歳
イギリスから日本へ、日本からアメリカへ渡航
羽田浩司殺人事件で赤井務武が渡米。巨大な組織の関わりが判明し、家族の身の危険を案じたことから、日本で暮らすよう忠告した。しかし、秀一は務武の事件を探るため、留学を口実に渡米することに。
10年前:赤井秀一22歳
日本へ帰省し家族と再開、その後アメリカへ移住
大学卒業も間近というところ。メアリーによって日本に呼び戻され、家族で平穏に過ごす事を提案されたが、このときすでに務武の死亡説が囁かれていた。秀一は留学中にグリーンカードとアメリカ国籍も取得済み。3年の職務経験を積み、FBI捜査官として務武の事件の真相を追う決意を固めていた。
またFBIになるまでの生活費のために、酒場のアコーディオン演奏者として生計を立てている。
5年前:赤井秀一27歳
黒の組織への潜入開始
FBI捜査官となって2年。ついに組織に潜入するときがやってきた。秀一はこのために同僚のジョディと別れ、シェリーの姉である宮野明美と交際を始める。そして妹のシェリーと接触をもち、組織の一員となることに成功した。
これより3年間の潜入生活が始まった。潜入中の最も大きな出来事としては、3年前、行動をよく共にしていたスコッチが、日本の公安のスパイであることがバレそうになり自害させてしまったことだろう。
2年前:赤井秀一30歳
黒の組織への潜入解除
キャメルのミスにより秀一がスパイであることが組織にバレた。秀一は殺されることなく組織を脱出できたが、組織に入るために利用した宮野明美は組織によって命を取られてしまう。
1年前:赤井秀一31歳
ニューヨークにて蘭と遭遇
FBI捜査官として、潜入をせずに組織を追うことになった秀一。ベルモットを追い詰めるために訪れたエリアで、日本の女子高生・毛利蘭と出会う。結果としてベルモットを捕まえることはかなわなかった。
現在:赤井秀一32歳
死亡を偽装し、沖矢昴として行動する
日本のとある高校の教員にベルモットが変装して潜入しているという情報を得た秀一。ジョディと共に来日しベルモットを追い詰めるが、あと一歩のところで逃してしまう。
次なる手として、秀一は日本で幾度となく自分の前に現れた有能な少年・江戸川コナンと手を組み、組織の情報を引き出す仕掛けを施した。
最後のまとめ
いかがだっただろうか。
今回は「名探偵コナン」の
登場キャラクター、
赤井秀一
について紹介してきた。
- 赤井の基本プロフィール
- 赤井と各キャラクターの関係
- 赤井ファミリーとの関係
- 赤井の経歴
ご理解いただけたかな?
赤井秀一の声優はこちらから!
他にどんな役を演じているのだろうか。
「名探偵コナン」の世界のFBI捜査官、 赤井秀一 「名探偵コナン」において 1,2を争う人気キャラクターであり、 赤井に落ちた女性ファンは数知れず。 クールな性格で文武両道。 コナン界屈指のキーパーソン。 そんな赤井秀一 …
赤いファミリーがメインをつとめる、
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