2018年2月9日(金)

この日がなんの日か
ご存知だろうか。

わからない方はその耳かっぽじって
よく聞いていただきたい。

2月9日は、

ベイカー街の亡霊が金曜ロードショー
で放送される日


である!

「なーんだ、
 もう見飽きるほど見ましたわ」

と言うなかれ。

テレビはテレビでの楽しさがある。

今回はそんな金曜ロードショー
「ベイカー街の亡霊」に備えて、

楽しむべき点を
しっかり予習していこう。


それでは行ってみよう!


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「ベイカー街の亡霊」の恐るべき事実とは?

 「ベイカー街の亡霊」はコナン映画の第6作目。2002年4月20日に公開されたものである。さて、察しの良い方はすでにお気づきだと思うが、察しの悪い方に対して俺は次の事実に明確に触れておかなければならない。

 「ベイカー街の亡霊」は、





16年前の作品である。




 当時小学生だった君は今や社会の荒波にもまれ四苦八苦しているだろう。俺のことだ。
 当時平社員だった君は今や係長くらいにはなっているかい?
 当時新一と蘭くらいの年齢だった君は、いつの間にか一向に進展しない2人よりも遥か前に進み、今回子供と一緒に観るのだろうか。

 16年と言うのはそれだけ長い年月だ。


 ちなみに、




橋本環奈は当時3歳である。




おうおう、そんなに現実を突きつけといて一体何が言いたいってんだい?


 要は何が言いたいかというと、これだけ長い年月が経ってしまったが、「ベイカー街の亡霊」は未だに色あせない超名作であるということを、まずはここに断言したい。

いや、知っとるわ。


ここが見どころ!ベイカー街!

 ここでは、「ベイカー街の亡霊」の俺的見どころを紹介しよう!

現代を先取り?「ベイカー街の亡霊」の時代設定が現代に酷似している件!

 どういうことか。「ベイカー街の亡霊」が放映されたのは2002年だが、2018年を先取った「今、話題のアイテム」が2つも登場するのだ。そのため、時代設定が2018年現在なのではないかと錯覚させられる。この2つってのが何かわかるかい?

 紹介しよう。


酷似ポイント①:コクーン(VR)

 「ベイカー街の亡霊」のメイン舞台は、VRによって再現された19世紀末のイギリス・ロンドンだ。コナンらはコクーンと呼ばれるVR装置の中に入って仮想現実を冒険するのである。

2002年俺
キテレツ大百科でもあるまいし、そんな夢みたいな体験できるわけあるかいな~。

2018年俺
VRたのし~!


 技術的には現代VRのはるか先をいっているが、紛れもなく現代VRの延長線上に”それ”はある。まさにコクーンは現代を先取ったアイテムと言えるだろう。

 ちなみにかなりSF的な話になるが、仮にコクーンが現実のものとなった場合、人間は一度コクーンの世界に入ったが最後、今自分のいる場所が現実なのか仮想なのかがわからなくなってしまう。そんな外国の映画あったよね。



酷似ポイント②:ノアズ・アーク(人工知能=AI)

 ノアズ・アークはある意味今回のラスボスだ。ノアズ・アークの出した試練に子どもたちが勝てなければ、ゲームに参加した財界政界の子どもたちの脳が破壊され、世襲制が染み付いた日本という国がリセットされる。
 そんなこわ~いことをやってのけるノアズ・アークは人間ではない。その正体は、人工知能だ。

2002年俺
ノアズ・アーク?AI?中の人乙でーすw

2018年俺
Hey!Siri!おみくじ!


 SF映画で人工知能を取り扱うとすぐに世界が破壊される方向に持っていかれる。例えば細田守監督の「サマーウォーズ」をご存知だろうか。この作品に登場する人工知能”ラブマシーン”は核施設に宇宙探査機を落とし世界を破壊しようとした。ニッポンの未来はWOW!WOW!言っている場合ではない。

 そんなSF映画に染まった人は、人工知能に対して暗い思いしか持っていないのではないか。しかし安心してほしい。世界の未来は人工知能によって間違いなく明るい方向に向かっているのだ。そのことがわかる良い動画を見つけた。



 こちらを御覧いただきたい。








間違えた。



 こちらだ。






 このように、人工知能は人間の未来にとってプラスだ。ノアズ・アークも本来はそのはず。だからノアズ・アークは現代を先取ったアイテムと言ってよいのではないだろうか。

 ちなみに、そんな人工知能・ノアズ・アークの”想い”が物語最後に語られるのだが、そこは本作屈指の名シーンだ。是非ご覧いただきたい!


映画オリジナルの魅力的な子ども達が多数登場!

 もう一つの見どころはやはり映画オリジナルのキャラクターだろう。特に今作のキャラクターはほとんどが子ども。これも物語の舞台がゲームの世界ならではのことだ。
 通常、名探偵コナンは事件がテーマなので、子どもをゲストキャラクターとしては出しづらい。倫理的に死なせるわけにはいかないからだ。

 ところが今作は、ゲームの世界が舞台なだけに、死んでも死なないのだから、





やりたい放題やってやがる。




 だからオリジナルキャラクターとして子どもたちが多数登場したのだろう。非常に魅力的なキャラクターばかりだが、それについては別記事で紹介したい。


なぜ今、「ベイカー街の亡霊」が放送されるの?

 批判とは断じて違うが、ここで今回「ベイカー街の亡霊」が放送される理由を推測してみよう。

 実は今回放送されるのが2月9日なのには意味がある。それは、翌2月10日に全国で「純黒の悪夢」の4D上映が公開されるからだ。今回の「ベイカー街の亡霊」放送内で確実に宣伝してくるだろう。

 放送日が2月9日なのにはそういう意味があるとして、「ベイカー街の亡霊」が放送される理由を考えてみよう。俺は次の3つが理由だと思っている。

(1)劇場版名探偵コナン歴代19作品人気投票にて、第2位の成績を収めたから
 ちなみに昨年は第1位の「迷宮の十字路」が金曜ロードショー放送された。

(2)VRニアリーイコール4D
 いや、実際は全然違うものなのだが、どちらも非現実的な体験をできるという点で無理やりくくってみました。

(3)主題歌がどちらもB’z


 この中で可能性が高い理由としてはやはり(1)だろう。

※以下のCDには「ベイカー街の亡霊」「純黒の悪夢」どちらの主題歌も収録されている。是非ご覧いただきたい。

最後のまとめ

 いかがだっただろうか。

 今回は2月9日に放送される「ベイカー街の亡霊」の金曜ロードショーに備えて、楽しむべきポイントを押さえてきた。

・16年経った今でも色あせないストーリー
・それなのにVRや人工知能と、2018年現代を先取ったアイテムの登場
・魅力的な子どもたち

という点を押さえておきたい。

「ベイカー街の亡霊」のあらすじ、レビューもこちらから参考にしていただきたい。