「名探偵コナン」
キャラクター紹介!

今回は、
「名探偵コナン」の超人気キャラクター
ミステリアスとコミカルな雰囲気が
同居する、
いまだ謎に包まれた人物、


怪盗キッド


について、紹介していこう。

基本プロフィールから
各キャラクターとの関係。

更には

キッドの真の目的や彼女の存在、
なぜ怪盗キッドが工藤新一と
似ているのかまで。

これを読めば怪盗キッドについては
ばっちりだ。


それではどうぞ!


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怪盗キッドプロフィール!正体は?

 まずは基本的なプロフィールから紹介しよう。

怪盗キッド
 正式名称は”怪盗1412号”。”1412”とは外国のある捜査機関が極秘に怪盗キッドにつけた犯罪者番号である。また、更に正式には”怪盗キッド”と私たちが呼んでいるのは、”2代目の怪盗キッド”であり、初代怪盗キッドは現キッドの父親である。

 そしてその正体は、青山先生の別漫画「まじっく快斗」の主人公・黒羽快斗(くろば かいと)である。「まじっく快斗」において、黒羽快斗はある目的のために怪盗キッドへと変装し、盗みを働くわけだ。

 なお、「名探偵コナン」の世界と「まじっく快斗」の世界は同じ時系列で進行しており、アニメでは互いに互いの作品のシーンが描かれることもある。

 「まじっく快斗」から得られる、怪盗キッドもとい黒羽快斗の情報を紹介しよう。

基本プロフィール


黒羽快斗(くろば かいと)
誕生日:6月21日
年齢:17歳
身長:174cm
体重:58kg
血液型:B型
高校:江古田(えこだ)高校
父親:黒羽盗一(初代怪盗キッド)
母親:黒羽千影(ファントム・レディ)
好物:チョコレートアイス
苦手:魚類、アイススケート

実は頭脳明晰!IQ400の切れ者だった!
 「名探偵コナン」のエピソードではあまり表現されないが、実はIQ400の切れ者である。他作品との比較になるが、「金田一少年の事件簿」の金田一一がIQ180、「ルパン三世」のルパンがIQ300らしいので、いかに天才であるかわかるだろう。その気になれば探偵業も余裕で務まる。


キザでクールは演技?実は明るいお調子者!
 怪盗キッドと言えば、「名探偵コナン」初登場時や劇場版第3作「世紀末の魔術師」の時の、キザでクールな印象が強い。そんな只者じゃないミステリアスなオーラで世の女性はメロメロ。コナンキャラの人気投票では1位~3位を推移するほどだった。

 ところが本来の姿・黒羽快斗はとても明るく、クラスでもムードメーカーの1人。特に女子のパンツが大好きで、よくクラスの女子のパンツの色が何色かをチェックしている。キッドのイメージぶち壊しもいいところである。

 どっちが本当の姿かというと、後者である。

 というのも、怪盗キッドの姿でいるときは初代キッドである父親の言いつけを胸に刻み活動しているのだ。

 そのセリフというのがこちら。

客に接するとき、そこは決闘の場。

決して奢らず侮らず、
相手の心を見透かし、
その肢体の先に全神経を集中して、
持てる技を尽くし、
なおかつ笑顔と気品を損なわず、

いつなんどきたりとも、
ポーカーフェイスを忘れるな。




ふ、深い…!




 というわけで、「いつなんどきたりとも、ポーカーフェイスを忘れず」キザでクールな姿を演じているというわけだ。

 とは言え、「名探偵コナン」でもキッドが3枚目化してからもう随分時が経つわけで・・・。劇場版第14作「天空の難破船」ではコナンとのイチャイチャシーンまで用意されているくらいである。


工藤新一と容姿・声ともに似ている理由は?

 黒羽快斗の容姿は工藤新一にそっくりである。こちらを御覧いただきたい。

 なるほど、確かに似ている。

同じ作者の主人公同士なんだから、作画が似ているだけでしょ~。

と、お思いかもしれないが、コナンの世界でも似ている設定が生きている。

 どの程度似ているかというと、思わず蘭がすれ違いざまに新一と見間違えて振り返るほど。・・・、とそれならばまだよいが、キッドが「自分が新一だ」と言えば軽く惚れだしてしまうほどである。(「天空の難破船」にて)

 更にはコナンもキッドのことを、

コナン
どういうわけか顔立ちの似ているこの俺になりすますほかないはず。

と発言しており、自分と顔が似ていることを認めている。(「業火の向日葵」にて)

 となれば、この2人が似ているのはなんらかの設定があるはず

 また、両作品の作者である青山剛昌先生は、この似ている問題について、以前次のようなことを言っていたようだ。

青山先生
工藤新一と怪盗キッドが似ているのには理由がある。

 なるほど、これは何か設定がありそうだ。

 もちろん、原作ではこの設定は明かされていないが、いろいろ考察サイトを覗いてみると、

新一キッド兄弟説

優作盗一兄弟による新一快斗従兄弟説

ドッペルゲンガー説

というようにいくつか説が囁かれているようだ。

 新一キッド兄弟説はないだろう。どっちかが養子になってしまう。

 ドッペルゲンガー説もいきなりオカルト要素が入ってしまい、「急にどうした」という感じだ。

 そう考えると、新一快斗従兄弟説はなにげにありえなくはない。3択の中では1番可能性はあるが・・・、とは言え都市伝説レベルか。

 うーん、すごく気になるところだけど、コナン最終回が来る前にこの謎は解き明かされるだろうか。青山先生も自分の発言忘れてるんじゃないかなぁ。笑


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各コナンキャラとの関係性は?

 ここまで怪盗キッドのプロフィールを見てきた。ここからは怪盗キッドと他のコナンキャラとの関係に迫り、怪盗キッドを更に掘り下げていく。

工藤新一(江戸川コナン)との関係は?



 当初はお互いに相手を出し抜こうとする、探偵と怪盗の関係だった。古くはコナンがまだ新一の姿だったときに、2人は対決している。(第219話「集められた名探偵! 工藤新一VS怪盗キッド」)

 しかし、このとき新一は警視庁のお願いでとある泥棒の悪事を防ぐために協力したまでで、その相手が怪盗キッドだとは知らなかった。そもそも新一はこの時点で”怪盗キッド”という存在すら知らなかったのだ。

 時は流れ、新一はコナンの姿になる。

 鈴木財閥の所有する”ブラック・スター”を盗み出そうとするキッドの前にコナンが現れた。(第76話「コナン VS 怪盗キッド」)お互いが初めて相手の存在を認識した瞬間である。

 しばらくのあいだ、コナンはキッドを牢屋送りにしようと目論んでいたが、話が進むにつれてその思いは消えていっているようだ。それどころか、2人が協力関係になることもめずらしいことではなくなった。

 その背景には、コナンがさほどキッドは悪い奴ではない、と思い始めたからだろう。


 ちなみに、キッドはコナン=新一を知っている。劇場版第3作「世紀末の魔術師」で知ったようだ。

 劇場版第14作「天空の難破船」では、キッドからコナンに向けて次のようなセリフが飛び出る。

キッド
おい、どこに工藤新一がいるんだよ。おめーだろ工藤新一は。

 もはやすがすがしいくらいだ。

 しかし、原作ではキッドがコナン=新一を知っているという明確な描写はない。原作では1度もキッドは新一に変装していないし、もしかしたら原作では知らない設定ではないのか。長らくそう思われてきた。

 しかし事態は一変。コナン96巻に掲載される怪盗キッドのエピソードにて、平次と和葉が「世紀末の魔術師」での出来事を回想しているシーンがあるのだ。

 これはつまり、「世紀末の魔術師」は「名探偵コナン」のパラレルワールドのエピソードではなく、「名探偵コナン」の原作の時系列に則ったエピソードということになる。

 つまり、やはりキッドはコナン=新一ということを知っているのだ。


毛利蘭との関係は?



 キッドと蘭が接触するとき、ほとんどの場合キッドは誰かに変装している。蘭はキッドの変装には気づかず、本人として接触しているため、蘭からしてみればキッドは面識のないただの有名人といったところだろう。

 そんな蘭が、なんと一時キッドに惚れたときがある。それが劇場版第14作「天空の難破船」である。まぁ、なんで惚れたかって、キッドが「自分は新一だ」なんて言ったからだ。なので、正確にはキッドに惚れたわけではないのだけど。

 おい蘭!とツッコみたくなる一方で、「業火の向日葵」のときに新一に変装したキッドが蘭を守る瞬間は本当にかっこいい場面であった。あれでキッドのファンも大幅に増えたことだろう。

 また、「名探偵コナン」において、キッドが初めて変装した相手は蘭だった。


鈴木園子との関係は?



 園子が一方的にキッドに熱をあげている。その感情は恋愛とは少し違い、キッドのことをいわゆるアイドル的な視点で見ているようだ。

 また、園子の叔父にあたる鈴木次郎吉がキッドに挑戦を叩きつける役であるため、一見園子とキッドも関係が深いように思える。しかし実際は、接触頻度は非常に少なく、変装なしの素のキッドと園子が会話したのは1回程度だろうか。


京極真との関係は?



 園子がキッドに熱を上げるもんだから、嫉妬してしまった純粋な真さん。第746-747話「怪盗キッドVS京極真」において、怪盗キッドに直接対決をしかけた。対決の結果はドローといったところか。

 実は再戦が約束されたような展開でエピソードが終了しており、今最も注目な組み合わせが、この京極真×怪盗キッドとなっている。


警視庁捜査二課との関係は?

 怪盗キッドを追う専門チームが所属しているのが捜査二課である。普段殺人事件を担当している目暮らが所属するのは捜査一課だ。

 捜査二課の顔ぶれには茶木警視を筆頭に、中森警部、そしてその部下たちが存在する。

 茶木警視は「名探偵コナン」出身のキャラクターで、後に「まじっく快斗」にも登場した逆輸入キャラクター。

 一方、中森警部は「まじっく快斗」出身で、怪盗キッドとともに「名探偵コナン」に登場したゲストキャラクターである。
 実はこの人物、黒羽快斗のクラスメートでガールフレンドの中森青子の父親である。しかも、黒羽快斗は中森家に招待され、一緒に釜の飯を食べるほどの仲を築いている。中森警部は黒羽快斗を「快斗くん」と呼ぶが、当然快斗=キッドに気づいていない。

 また、中森警部の部下の面々だが、怪盗キッドにとってはなんの障害にもならず、むしろ変装して森の中の木になるために有効活用できる存在くらいにしか考えていない。

 



ここまで怪盗キッドの正体に
迫ってきた。

次のページでは、
怪盗キッドの犯行の目的や、
キッドの彼女について、
見ていこう。

知られざる黒ずくめの組織と
怪盗キッドに関する意外な関係に
気づけるかもしれない。